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痴漢電車の女たち 2.まさみの場合(9)

最初にお読みください(ろま中男3 作品リスト)
痴漢電車の女たち 目次

痴漢電車の女たち
2.まさみの場合(9)準備室でペッティング

準備室に入った私は、ドキドキと高鳴る胸を支えるように腕を組むと「なにを…、教えて欲しいの?…」と聞きました。

私は胸を突き出し、桜田先生より大きいことが密かに自慢のオッパイを強調していました。妙にオンナぶった口調でシナを作っている自分が恥ずかしくなりましたし、口の中がすごく乾いている気がしました。心臓の音が耳の中ですごく響いて聞こえました。彼が無表情で迫ってきます。私は怖くて「ええと、この辺の本かな」とひとり言をつぶやくと、棚の資料を探すふりをして背中を向けました。

「(あ…)」と思わず声が出そうになりました。彼は期待通りにウエストに手を回して背中に抱きつくと下から持ち上げるようにお尻を触ってきました。朝の電車とほぼ同じ状況が再現されていました。心臓が破裂しそうなほど大きく高鳴ってオッパイが爆発しちゃうんじゃないかとさえ思えました。お尻を撫でられる怖いような高揚するような感覚に震えながら、棚の資料を指して「こ、このへんかな?」とひとり言を続けました。最初はスカートの上から触っていましたが、スソをまくり上げて手を入れてきました。

彼の手がパンティの上からお尻を触っています。彼のいやらしい指先をお尻に感じながら「パンティにエッチなシミが…」と私は恥ずかしくなっていました。胸のドキドキは相変わらず激しくて息ができないくらい苦しいです。「ん、そ、それとも、こっちかしら」と言ってしまって、どもってしまう自分にすごく焦って顔が熱かったです。

彼はスカートをめくってパンティを下げました。3限後に性器を触られた時はパンティを履いたままだったので、準備室の冷たい空気をお尻に直接感じてビクッと震えてしまいました。私はゴクンと生唾を飲み込んで「え、あ、山本くんは、ど、どれが、いいの…」と自分でもよくわからないことを聞いていました。すると半腰にしゃがんでスカートに頭を突っ込んだ彼は、お尻を広げて性器に指を挿れてきました。「ひっ」と声が出てしまいました。誰にも見せたことがない恥ずかしい場所を至近距離から観察された上に、直接イジられたのですから声が出るのを我慢できませんでした。

その声のせいか、さすがの彼も指を挿れたまま止まってしまいました。「ご、ごめんなさい、変な声出しちゃて、や、山本くんは、な、なにが、勉強し、したいのかな…」私はそう言ってはしたない女の声を出してしまったことをごまかしました。それで安心したらしく、彼は膣に差し込んだ指をゆっくり動かし始めました。「あ、んっ、ああ…」と声が出ました。生まれて初めて女のいちばん大事な場所を男性に弄ばれ、私は脳天を突き抜けるような性的高揚感に沸き立ちました。気を抜いたら崩れ落ちてしまいそうで、棚に手を当ててかろうじて官能に震える女体を支えていました。

二人きりの化学準備室で、私は1年生の子供に指マンされていました。エッチな声が出てしまうのをごまかすために「や、山本くんは…、そこが、いいの、ね…」とわけのわからないことをつぶやいていました。触られる感触がヌルヌルしていたので、性器から愛液が溢れているだと思いました。胸はエイトビートを刻み続け、心臓が破裂しそうでした。

彼はスカートに頭を突っ込んだまま、膣の入り口をクチュクチュかき回しています。私は軽い絶頂を何度も感じてはのけぞり、腰が抜けてしゃがみこんでしまいそうになっては何度もこらえました。股間の切れ目からおびただしい汁が溢れて太ももに垂れるのがわかりました。はしたなく広げた脚を生まれたての子鹿みたいにブルブル震わせていました。

いやらしい声が出てしまいそうになるのを我慢して、私は「ちゃんと、言ってほしいの…、何を教えて、欲しいの?」って聞きました。すると彼はスカートから頭を出して後ろから抱きついてきました。パンティを下げられたお尻に裸の股間が押し付けられました。彼はスカートを背中まで捲り上げて下半身を密着させました。彼は指マンしながらズボンを脱いでいたのだと思いました。固く熱いものが直接お尻のワレメに挟まっていました。

アソコの裂け目が熱くてジンジンして、ブラに締め付けられた胸の先が痛くて息が苦しくて、私は「ハアハア」と彼にはっきり聞かれてしまうほど息音を荒くしていました。背中を圧迫して抱きついた彼は、固いオチンチンを握って濡れた性器の切れ目に挿れようとしてきました。

痴漢電車の女たち 2.まさみの場合(10)につづく

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