最初にお読みください(ろま中男3 作品リスト)水泳部マネージャー 目次水泳部マネージャー (98)女の対決再び
「あの、幸太くん、お弁当、え?…」
荒太の股間にまたがったモジモジ淫乱美少女響子が、純白セーラーの女体を踊らせて透明感のある腰を艶かしく上下させている最中に、秘密の小部屋の小さな入口から声がした。
「えっ、蛍っ?!…」
(なに?、なんで、おまえが…、あ、弁当?…)
膣が張り裂けそうなデカチンに苦しみながらナマ挿入に悶える響子をスケベ面で眺めてバカ笑いしていた幸太は、昨日同じ屋根の下で一夜を過ごした同級生が突然出現してビビりまくった。出掛けに弁当を渡されていたことをすっかり忘れていたので、怖くて蛍の顔が見られなかった。
「あ、んっ、い、いいのっ」
ヘタレにキョドる幸太はデカチンを若干萎ませたが、それがかえって狭い膣に抽送しやすくなり、淫乱モジモジ美少女響子は秀香蘭純白セーラーのミニスカを乱して腰を上下に振りつづけて艶めかしい吐息を漏らし続けた。
「…、お弁当、一緒に食べようよ…」
イスに座った対面座位でセックスする幸太と上級生に若干ショックを受けた蛍だったが、ボブカットの前髪に隠れた目を上目遣いにして二人分の弁当を差し出した。
「…、あ、あんっ、あ、蛍ちゃん、はあっ、どうしたの、ああっ、今日は、ああっ、私の日なのよ」
柔らかくなった巨根に愛液まみれの膣に出し入れする享楽にハマったスリム美少女は、入り口に立つ下級生を認めてもセックスをやめる気配はなかった。
「あわわ…、ちょ、ちょっと、待って」
(やばい、怒ってるよ…、ぜ、絶対、やばいよ…)
しかし幸太にスリム美少女のカラダを楽しむ余裕はなかった。昨日の晩、姉の雪とセックスしていたときにコップで殴打した惨状が頭に浮かんで、ヘタレにびびった幸太は分身も同様にしょんぼりさせた。
「え、なに?、いやあんっ、元気ないよ、どうしたの幸太くうん」
ヌレヌレの膣口からだらけたチンポがヌルリと抜けた。セックスしてない時はモジモジしてるくせに挿入できない不満を響子はあからさまに嘆いた。
「…」
二人分の弁当を持ってうつむく蛍は何も言わずに立っていた。
「ちょ、ちょっとタンマ、せっ、先輩、おっ、降りて」
(完全に怒ってる、やばい、凶器は弁当箱かっ…)
役立たずになった絶倫マネージャーは、無口な同級生がキレた時の凶行に怯えてしどろもどろになっていた。
「…、蛍ちゃん、幸太くんが好きなの?…」
グンニャリしたダメチンポから引き剥がされたスリム美少女は蛍の前に立った。響子の口調はおだやかだったが、イスに姿勢を正して座る幸太は修羅場を予想してあいかわらずビビりまくっていた。
「…、はい、彼氏です…」
次期キャプテンと目される名スイマーと対峙した1年生はうつむいたままはっきり応えた。
(え…、オレって彼氏なの?…、彼氏か、うはっ、うははっ…)
生まれてこのかた「彼氏」という憧れの称号とは無縁だった幸太はビビっていたのをすっかり忘れ、思いがけないセリフが蛍の口から飛び出したのを単純に喜んた。
「…、そうなの…、でも今日は私のよ」
純白ミニスカからスリムに伸びるニーハイの絶対領域を開いて対峙する次期キャプテンが、尻込みしない1年生の態度に気分を害したことはその口ぶりから明らかだった。
「お姉さんの雪さんも水泳部だったんだから、蛍ちゃんもわかってるよね」
引く気配のない下級生に先輩でもある姉の雪が水泳部OGであることを持ち出した響子は、水泳部の暗黙の了解を守るように強い口調で諭した。
「はい…、でも、お弁当が…」
水泳部のルールは姉から聞いていて了解しているが、それでも蛍は食い下がる。机の上に広げられた食べかけの弁当を見て幸太が響子の弁当を食べたことを知って自分の弁当が不要だと思ったが、それがよけいに蛍の態度を硬化させたようだ。
「いいわ、『花合わせ』しましょう、蛍ちゃんわかってるよね」
響子は対決姿勢を隠さない蛍に姉がOGなら当然知っているだろうと水泳部のトラブル解決法を提案した。あるいは夏が終わればキャプテンを務めなければならない立場であり、現キャプテンの頼子がしてきたように部員を掌握するための予行演習と考えたのかもしれない。
「わかってます…、よろしくお願いします」
セックスしたことよりも一緒に弁当を食べたことがどうしても許せない蛍は上目遣いの目にうっすら涙を滲ませながら、次期キャプテンの挑戦にボブカットの黒髪を揺らしてうなずいた。
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