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== 彼女は幽霊 ==

彼女は幽霊 (22)ヨシ美をアナル調教

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彼女は幽霊 目次

彼女は幽霊 (22)ヨシ美をアナル調教

(はああ…、気持ち、よかったあ…)
ツトムが口内射精した絶頂感の余韻を味わっていると、ヨシ美は顔を上げて涙目を細めた笑顔を見せ、舌に溜まったザーメンが見えるように口を広げていた。

「(飲んでいいよ、って言ってあげてください)」
「(あ…)、飲んでいいいよ」
(シメ子め…、さっきから、なんだってんだ?…)
ヨシ美がするAVでよく見るフェラの締めくくりの作法を、ご主人様に褒めてもらうのを待っている愛玩犬のように見ていたツトムは、肩口でシメ子にアドバイスされると反感を覚えながらまたオウム返しにゴックンの許可を出した。
「うふっ、続き、して…」
うっとりした表情で飲精したヨシ美は、今度は自分が気持ちよくなる番だと思っているのか嬉しそうにさっきの続きをおねだりした。
「(ちょっと待って、って言ってください)」
「…、ちょっと待って」
気持ちよくしてもらったのでお返しにヨシ美のおねだりに応えてあげたいのは山々だったが、またシメ子のストップがかかった。

「(こっち来てください、ここにサラダオイルがありますから…)」
「(あと、あ、よかった、あった、これとこれ、持っていってください)」
ヨシ美にお預けを食らわして若干罪悪感のツトムだったが、目の前で漂うシメ子に手招きされるままキッチンに入ると、サラダオイルと冷蔵庫にあった野菜を持たされた。
「(ヨシ美のお尻、可愛がってあげてください、サラダオイルを塗ってから、最初は指1本だけ挿入してください)」
「えっ…、あ、う、うん…」
(あっ、そういうことかっ…、なんでそこまで?…、)
笑顔でアブノーマルプレイをそそのかすシメ子に、ツトムは小道具の意味を理解して思わず声が出てしまったが、拒否するなんて考えも及ばずに言われたとおりにプレイを開始した。

「ああん…、え、なにするの、そこ、やだあっ」
ベッドに横たわって続きを待っていたヨシ美はお尻に手を伸ばしてくるツトムに触りやすいようにうつ伏せにお尻を向けたが、期待はずれなアナル弄りに声を上げて嫌がった。ツトムはわざわざサラダオイルを用意したことからそうじゃないかと思ったが、ヤリマン女子大生が本気で嫌がっているのでアナルは未開通だと思った。
「あ…、うん…」
はっきり拒絶されて元々乗り気でなかったツトムは思わずシワの寄った中心からサラダオイルまみれの指を離した。
「(大丈夫です、お尻の穴をほぐしながら、耳の後ろ、触ってあげてくださ)」
しかしシメ子は相変わらずイケイケだった。笑い声の混じったSっ気な声で、耳裏の弱点を責めながらならアナル調教も簡単だとそそのかしていた。
「あ、(ああ…)」
AV鑑賞で一通りの知識はあったがアブノーマルなセックスに大して興味のなかったツトムは、やはりシメ子の言いなりになっていた。シメ子の超常能力に操られている気がしたが、それに逆らう気もおきずに言われたままにアナル弄りを再開した。

「あっ、ああんっ…、そこおっ…、あっ、だっ、だめ、んっ、ああっ…」
シメ子の指示は的確だった。スケスケキャミのみのほぼ全裸でベッドに寝そべっていたヨシ美の背中に寄り添うように横になったツトムが耳裏を指と口で愛撫すると、途端に切羽詰った喘ぎ声が上がった。サラダオイルまみれにしたアナルを指を挿入すると拒否のセリフが聞こえてきたが、ヤリマン女子大生の官能的な女体は艶かしく悶え、甘い吐息混じりに耳裏を愛撫される快感に嬌声を上げた。緩んだムチムチ太ももの根本から溢れた愛液がワレメのサラダオイルと混じり、アナルに指を挿入されたお尻がテカテカヌルヌルになっていた。

彼女は幽霊 (23)につづく
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