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義姉さんと孝雄 (47)仮妻伊織と真夏

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義姉さんと孝雄 目次

義姉さんと孝雄 (47)仮妻伊織と真夏

「姉さん、びっくりしたよ、いきなりしゃぶってくるんだもん」
(イオリは、勃起したオチンチンが、大好きってか…、うひひっ…)
試着室から漏れる艶めかしい声は店員や客にも伝わっていた。欲求不満っぽいお局店員から注意を受けて長居出来無くなった孝雄と伊織は、結局両方の水着を購入して水着売り場を逃げるように出て行った。

「孝雄さんが悪いんですよ、でも私たちは「夫婦」ですから、あのくらい当たり前ですよね」
よく晴れた往来でフェラからの口内射精に触れる孝雄に恥ずかしそうなかわいいふくれっ面を見せた伊織は、仮の夫婦関係を持ちだして言い返した。
「あ…、そうだったな、イオリ…、もっとかわいがってやるから」
(こういうこと、言うヤツだっけ?…、でもちょうどいいや…)
妙にノリの良い伊織に浮かれた孝雄は、多くの人が行き交う往来で成長のいい女体を抱き寄せるとお尻に手を回して撫で回した。
「アナタ…、こんなとこじゃ、いや…」
水着が入った買い物袋をお尻に持っていって痴漢する手を隠した伊織は、恥ずかしそうな上目遣いで変態行為をしてスケベ笑いする孝雄を見ていた。
「なんだ…、旦那様に逆らうとは悪い嫁だ、お仕置きしないとな」
(くううっ、かわいいっ…、イオリ、かわいがってやるっ…)
すがるような目に萌えた変態は、花柄ワンピに手を入れるとパンティに指を差し込んで尻穴をいじりだした。
「や、やだ…、変態…」
多くの人とすれ違う道でお尻の穴を愛撫された伊織はビックリしてスケベ笑いする孝雄を見つめたが、逃げようとせずにお尻の穴に侵入してくる指を受け入れていた。

「やっぱりチャウくんだあっ、探したよおっ」
仮妻のアナルを甚振る路上羞恥プレイに股間をモッコリさせてのぼせていた孝雄は、突然現れた真夏に抱きつかれた。オシッコ潮吹きして孝雄の部屋から逃げ出してから、オールドキャラ登場のコスプレ乱交プレイに参加させてもらえず、作者から半ば忘れられていた真夏だが、このエロ小説のスーパーサブは自分だとアピールして張り切っていた。
「え、おまえ…、なんでっ?」
肩紐キャミで露出度の高いファッションが定番の真夏は、乳首が見えそうな位置まで谷間を強調する乳房を孝雄の胸にグイグイ押し付け、パンティが見えそうなミニスカの窪みをモッコリに密着させていた。
「戻ったら、チャウくんち、お留守だったし…、でもチャウくんの匂いがしてたから、このへんかなって探してたのっ」
棒立ちする孝雄にヒザを絡めてミニスカの股間を押し付けてくる真夏は、飼い犬並みの嗅覚で探しだしたことが自慢みたいで、ツインテールの頭をナデナデして欲しそうな上目遣いだった。
「はあ…、ああ…」
そこそこかわいいのだか性格が残念な感じの女子大生と同級生の仮夫がイチャイチャするのを横目で見る伊織は、まだお尻の穴に指を挿れられたままでどMな艶めかしい吐息を漏らして妖しい表情を見せていた。
「おまえなあ…、あ、そうだ、姉さん、腹減らない、昼飯どっかで食おうよ」
(お前は犬か…、はうう、伊織、エロいぞ…、うひひっ、3Pで、もっといじめてやれ…)
なついてくる真夏の動物並な嗅覚に舌を巻く孝雄だったが、アナル責めをジッとこらえる伊織のどMな妖艶さに魅せられ、もっとスケベなSM調教が頭に浮かんで昼食に誘った。

「お姉さん、こんにちはっ、今日もお綺麗ですねっ」
顔を赤くしてうつむく伊織がお尻の穴を弄ばれてSM調教風にかわいがってもらっているとは夢にも思わない真夏は、脳天気な笑顔で挨拶した。
「チャウくん、真夏もお腹ペコペコおっ、早く行こおっ」
チューブトップ風キャミで露出するお腹をさすり、ロリな口調でブリッ子する鬱陶しい小芝居をした真夏は、誘われてもいないのに伊織の反対側で露出した胸をわかりやすく押し付けて腕を組み、さっさと歩き出した。

義姉さんと孝雄 (48)につづく
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