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義姉さんと孝雄 (24)二十歳は大人

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義姉さんと孝雄 目次

義姉さんと孝雄 (24)二十歳は大人

「は…、あ、ああ…、そうだよね…」
(なんだよ、いまさら…、でも、義理でも姉弟だし、そうかも…)
欲望に駆られるまま伊織の女体を貪っていた孝雄はきっぱりしたセックス拒否にあっけにとられたが、確かに姉弟の間柄で許されないことだと思った。

「…、だって、私はまだ10代の子供ですから…、セックスなんて、早いと思うんです…」
取り付く島もないほどきっぱりと肉体関係を拒絶したが、がっくり肩を落とす孝雄が哀れになったのか伊織はらしくない言い訳していた。首に両手を回してイチモツが勃起した股間にまたがる女体は、推定Gカップ以上の巨乳が孝雄の胸に触れたり離れたりして、固くなった乳首がオッパイにめり込んだり突き出したりしていた。
「へ?…、それって、二十歳になったらセックスしてもいい、ってこと?…」
(はあ?…、何言ってんの?…、だったら、20歳になったらしてもいい、ってことじゃん…)
胸板を押す柔らかい弾力にいい気分になりそうな孝雄はその理屈ならあと1週間我慢すれば、伊織が二十歳になる誕生日にセックスしてもいいことになるはずと、独りよがりに考えていた。
「そうですね、二十歳ならもう大人ですから、いいかもしれませんね…」
セックス拒否宣言で一旦はしおれて腑抜けたイチモツがたちまち元気を取り戻して伊織の濡れたスジに食い込んでいた。大胆に股を開いてまたがる伊織は可愛い笑顔で見つめ、微妙にお尻を上下させてソレをスマタ状にコスっていた。

「あ、そうか…、オレも一日遅れで二十歳になるから、その時はセックスしてもいいのかもな…」
(セックスは1週間後のバースデープレゼント、ってことか…)
伊織と誕生日が1日違いの19歳大学生は1週間後にセックスできると勝手に決めつけて、濡れたスジに食い込ませた分身をビンビンに反り上げていた。
「…、あら、チャウくんは今でも遠慮せずに、真夏さんとしたらどうですか?」
伊織とのセックスを妄想してスケベ面を晒してニヤける変態を、しれっとした笑顔で見つめた伊織は上品に嫌味をつぶやいた。
「チャウ、って…、あ…、ゴミが…」
(チャウ?…、だから真夏は関係ねえっ…、くそっ、いじめてやるっ…)
カワイイヤキモチにも思える軽口は嬉しくもあったが、ガキの孝雄には腹立たしいほうが大きかった。ムッとした孝雄は見事な乳房から突き出た乳首をつまんで引っ張った。
「あっ…、はあっん、んっ…」
感度がよさそうな女体は胸の先端の感じやすい部分を折檻されてのけぞった。乳首が引っ張られたGカップ超え乳房は水風船のように伸びきった。

「へ?…、げえっ…、つっ、潰れっ、るうう…」
(は?…、うげっ…、ナニがっ、死ぬっ、死んでしまうっ…)
意地悪なイタズラは百倍の報復となって返ってきた。官能的な裸体が弓反りに倒れた反動で支点となった股間が押し付けられ、アソコの圧でバットアンドボールズが潰される苦しみは万力に挟まれたと思うほどだった。気絶しそうな激痛が股間から脊髄から脳髄まで突き抜けた孝雄は白目を剝いて泡を吹き、みっともない声で呻いていた。

義姉さんと孝雄 (25)につづく
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