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== 義姉さんと孝雄 ==

義姉さんと孝雄 (15)おはようのキス

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義姉さんと孝雄 目次

義姉さんと孝雄 (15)おはようのキス

(はうっ…、はああっ、いいっ…、ディープキス、最高っ…)
孝雄は何度キスしても伊織が目を覚ます様子がないので思い切って舌を入れてみた。舌を絡めると唇を合わせるだけのキスと比べ物にならないくらい気持ちよかった。舌が絡みあう粘着質な感触は脳天をぶん殴られたくらい気持ちがよくて、勃起した分身を握った手が激しく上下した。

「ハアハア…」
(…、伊織、してくれ…)
無心に分身をシコってハアハア息を荒げていた孝雄は、オッパイ丸出しの肉布団に覆いかぶさると伊織の手に握らせてシゴかせた。
「ハアハア、ハアハア…」
もう発射することしかなかった。ギンギンに勃起した分身を伊織に手淫させてのぼせた孝雄は、空いた手でオッパイを揉みながら射精に向かう高揚感に打ち震える恍惚の表情でのけぞった。
「うっ…」
そして快感の絶頂が訪れた。尿道を駆け上がる熱い奔流に唸ると可愛い手に握らせたまま巨乳の谷間に挟んで発射した。

「はあっ…、はああ…」
プルプルパッツンな弾力に分身を挟んで深い谷間に白濁液を放出した孝雄は、半裸の女体に中腰で覆いかぶさる体勢で満足そうに大きくため息をついた。
(…、あ、やぱ…、ウエットティッシュ、いや濡れタオル…)
義姉のみごとな乳房にザーメンをぶちまけて満足した孝雄は、冷静になると後始末しなければならないと強迫感に襲われた。

(…、いい子だ、伊織…)
風呂場から濡れタオルを持ってきた孝雄が戻ると、かすかに寝息を立てる伊織はザーメンをぶちまけられたさっきと同じ姿勢で待っていてくれた。
(…、これでいいだろ…)
濡れタオルでオッパイにへばりついたザーメンをきれいに拭き取り、ベビードールの前合わせを直して無事に証拠隠滅できた。
「じゃあ、おやすみ、伊織、チュッ」
セクシーなベビードール姿の女体を名残惜しそうに眺めた孝雄は、軽くキスしてから自分の部屋に戻った。昼に真夏にフェラさせて悩んでいたことなどすっかり忘れていい気分で眠りに落ちた。


「ちゅっ、孝雄さん、お早うございます」
次の日、伊織が起こしてくれたがいつもと違っていた。
「ん…、ああ、おはよう、姉さん…、えっ、今、何をっ…」
ぐっすり寝て寝覚めのいい孝雄は、唇の柔らかい感触に思わず声を上げた。
「うふふ、おはようのキスです、ご飯できますから、起きてくださいね」
シーツに包まってアタフタする孝雄を楽しそうに笑う伊織は部屋から出ていた。寝間着のベビードールではなく、昨日と同じようにUネックの胸元が大胆にカットされて「kiss me please ?」と胸にプリントされた長袖Tシャツにパステル調ピンクのマイクロミニスカートだった。

「姉さん、さっきのって?…」
食卓で湯気を上げるコーヒーのいい匂いがしている。孝雄は伊織からキスされたことが信じられなくて聞かずにいられなかった。
「すぐにトーストが焼けますから、座って待っててくださいね」
パンティが見えそうな短いスカートの後ろ姿を見せてシンクの前に立つ伊織は、聞こえなかったように野菜サラダを作っていた。
「いや、あの…、さっき、キスしたよね…」
昨日の夜、伊織にいろいろなことをして最後にしたおやすみのキスが頭に浮かんで、どうしても確かめずにいられない孝雄は伊織の後ろに立った。
「だから、おはようのキスですよ…、ひょっとしてイヤでした?」
振り返った伊織がニッコリ笑った。孝雄はパンチラを期待したが、Tシャツがかぶさっているのでマイクロミニのスカートはまくれなかった。
「え…、そんなことないけど…」
昨日と同じ黒縁メガネのない可愛い顔だがちょっと違う気がする。いつもは付けてないグロスリップで唇がツヤツヤプルンとした光沢を放っていた。

「よかったです、外国の映画で家族がしてるのに憧れてて、いつかしたいって思ってたんです」
伊織は何の飾りもないシンプルなピン留めで前髪を留めていた。額を出した彼女はやっぱり可愛い。はにかんでうつむく義姉に孝雄は見とれていた。

義姉さんと孝雄 (16)につづく
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