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短編 (226) 会社の部下ルミ(20)じゃれつく酔っぱらい美女

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短編 会社の部下ルミ 目次

短編 (226) 会社の部下ルミ(20)じゃれつく酔っぱらい美女

「お待たせしました…、あの、大丈夫ですか…」
追加のコップ酒を持ってきた女子高生バイトが、胸がはだけて爆乳があふれそうなルミを心配そうに見ていた。

「あ、ああ、大丈夫だから…」
居酒屋の座敷を逢引茶屋代わりにする後ろめたさでバイトの顔が見られなかった。
「主任は私のものよっ、アンタみたいなガキ、お呼びじゃないのっ」
はだけた胸をムニムニ押し付けていたルミの大声が耳元でしてオレはビビった。
「しっ、失礼しましたっ、ごゆっくりっ」
威嚇するルミにバイト女子高生は一目散に逃げていった。本気で怖がっていたようで、慌てて逃げるミニスカのスソが跳ねてナマ太ももの根本に水玉パンティが見えた。
「この変態ロリコン主任っ、またガキのパンツ見てたなっ、私がいくらでもみせてやるっつうのっ」
うっかり女子高生バイトのパンチラを見てしまったオレを目ざとく見咎めたルミは自分からワンピースをまくり上げた。太ももと腰肉のムチムチくびれに隠れて三角痴帯だけが見えるパンティがTバックのようだった。

「あう…、ああ、わかった、とりあえず、出ようか」
(エロ…、い、いや、もうだめだろ…)
艶めいた肉々しさのボリューム感に引き込まれそうになったが、ルミの酒乱は危険水域をとっくに超えていたし、何か騒ぎが起こる前に店を出たかった。
「はあっ、何言ってんすかっ、まだアワビ食べてないじゃないですか、はい、どうぞ」
立ち上がろうとするオレを引っ張って、目を三角にして睨んだルミがアワビの姿煮を押し付けてくる。
「ああ、ああっ、わかったから…」
アワビを差し出してやぶにらみで迫るルミが怖かった。オレに選択の余地はなかった。
「あ、最初は周りを丁寧に舐めてくださいね、徐々に中心部を攻めるように…、それからワレメに…、ああん、ペロペロ、はあん、いやあん、えっちいっ」
生前の姿そのままのアワビに口をつけると、ルミがニヘラと笑って食い方に注文をつけてくる。笑えないオヤジギャグに上機嫌で、上ずった喘ぎ声をあげてワンピースをまくり上げた半裸の女体をいやらしく揺すって悶えていた。

「もういいっ、帰るぞっ、送ってやるからっ」
(だめだ、コイツのペースに乗っちゃ…)
酔っぱらいに振り回されるのはもう我慢の限界だった。頭のなかでプチンと音がしてオレは突然怒鳴り散らすと弛緩した女体を無理やり立たせてまくれ上がったワンピースを戻した。
「…、ああん、強引な主任、すてき…」
しれっとした目で見つめてきたルミが癇癪を起こすかもとビビったが、小悪魔な笑みを浮かべてしなだれかかると、爆乳をすりつけてモッコリ股間をまさぐってくる。
「やめろ、ここで犯したろかっ」
社会の窓を開けようとする手を払ったオレは、くびれをサバ折りに抱きしめてヘラヘラ笑うルミを睨みつけた。
「ルミを犯してえ…、変態ロリペド鬼畜主任さまあ…」
ダランとのけ反って爆乳を波立てるルミは、密着した股間で太ももをムチムチさせてモッコリを刺激しながらうっとりした目で見つめてくる。
「あほか、ほら、帰るぞ」
(酔っ払いめ…、とりあえず、タクシーに…)
自分で歩こうとしないルミを抱えて会計を済ませると店を出た。タクシーを探した。
「主任、あっちでえす…」
キョロキョロしていると、グッタリしてカラダを預けたルミが公園のある方を指さした。
「え…、タクシーを…」
(なにが、あっち?…)
トロンした目でうっとり笑う妖艶さについ見入ってしまったが、意味がわからずに聞き返していた。

「ううん、ルミのおウチはあ…、アソコのマン、うふふっ、マンの、ション、でーすっ」
妙な区切り方をしてヘラヘラ笑うルミに変な気分になってきたが、指差す方向にそそり立つ高層マンションが自分のウチだと言っているのだとわかった。
「じゃ、歩いていくか…、ルミ、しゃんとしろ」
(いいとこ住んでるんだな…、親が金持ち?…)
タクシーで行くには近いので歩くことにした。ウチの給料では住めそうにない高級マンションに若干ムカついたオレは、ヘラヘラして寄りかかるエッチな肉の塊に加虐色情をもよおしてスパンキングした。
「きゃんっ、えへへっ、今度はSM調教ですか~、いいですよお~、でもあんまり痛いとルミ、泣いちゃうかも、優しくしてえ、ごしゅじんさまあ…」
叩かれたお尻を突き出して撫でていたルミは、やっぱりヘラヘラしていやらしい肉体でオレを誘惑してじゃれてくる。
「わかったわかった、ローソク木馬浣腸なんでもしてやるぞっ」
(コイツ、舐めてんのか…、ホントにSMして縛り上げるぞ…)
すれ違う通行人が気になったが、お気楽に笑う酔っ払い美女を本当にSMしたくなってきて、股間が膨らんできた。
「んふふっ、ローソク、木馬はあるけど、浣腸はおウチに買い置き無いから、薬局行きましょう」
半ば本気でスケベな視線を向けるオレに、デタラメを言ってはしゃいぐルミはキャッキャして引っ張っていった。

「お、おおっ、スカトロ緊縛鞭叩き調教だっ」
(このおっ、ホントにするぞっ…)
酔っ払い全開ではしゃぐルミのプリプリ揺れるワンピースのお尻を眺め、オレは本当にSM気分になっていた。通行人の迷惑そうな視線を無視して恥ずかしい雄叫びをあげた。
「きゅあんっ、すてきですうっ、ごしゅじんさまあっ、あっ」
振り返ったルミが飛びついてきた。広げた太ももを絡めて抱きついたルミは、爆乳の弾力で押し返されて後ろに倒れそうになって慌てて支えた。オレはミニワンピのお尻がモロパンしないか心配で、手の平からあふれるお尻の丸みを抱えてスソを強く引っ張っていた。

短編 (227)につづく
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