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== 短編 ==

短編 (221) 会社の部下ルミ(15)電車寝言プレイ

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短編 会社の部下ルミ 目次

短編 (221) 会社の部下ルミ(15)電車寝言プレイ

「だ、大丈夫だな…、はみ出してない…」
(やべ、またやっちまうところだった…)
ルミのいやらしい声に誘われて指マンに熱中してしまったが、なんとか自制してめくった股布を戻した。

「…、もう終わり、ですか…」
途中で中断されたルミは体を起こしてテーブルの上で女の子座りし、不満そうな無表情でオレを見ていた。ミニワンピのスソを股間に押し込んで、その手が微妙に振動してオナニーしているようだった。
「あ、ああ…、じゃあ、行くぞ…」
(何やってんだ…、オナニープレイ?…)
目の前でオナニーする大胆さに呆れて言葉に詰まったが、見ないふりをしてお得意様に行くように指示した。
「…、はい…、やんっ」
若干不満そうなやぶにらみで応えたルミだったが、むっちり太ももの根本に三角パンチラしながらテーブルから降りるとつまづいて抱きついてきた。
「うっ…、き、気をつけろよ…」
(くうっ…、やばい、いいカラダ…)
とっさに抱きとめたオレの手はお尻に回っていやらしい丸みをわし掴みしていた。柔らかい下半身が股間に密着し、生々しい曲面で構成された弾力を押し付けられてエロ妄想の世界にまた行ってしまいそうだったが、なんとか上司の顔で押し返した。
「…、すいません…、じゃあ出張の支度、してきます」
離れたルミは不満そうな上目遣いで会議室を出て行った。

「行きましょう」
席で待っていると出かける準備をしたルミが戻ってきた。といってもカバンを持ってきただけでさっきと同じミニワンピ姿だった。
「ああ…」
変身したルミが他の部署のオッサン連中から羨望の視線を受けるのが誇らしかったが、オレ以外のスケベ男にルミを見せたくない独占欲が下半身をチリチリした。

「空いてるな」
昼過ぎの地下鉄はひんやりして人がいなかった。すぐに到着した電車もどの車両もほとんど無人だった。
「…、眠い…」
隣の車両に誰か見えたが、車内はオレたちで貸切状態だった。隣りに座ったルミはすぐに寝息を立てて寄りかかってきた。横乳の丸い弾力が二の腕を押してきてすぐに元気になった息子がズボンをつっぱらせた。
(え…、お、おい…)
オレの肩を枕にして揺れていたルミはカーブの遠心力で倒れかかり股間に顔を埋めてきた。股間のモッコリを頬ずりしてくる。気持ちいい圧迫に息子がズキズキした。
(み、見られるじゃ、ねえか…)
横になったルミはお尻が無防備だった。隣の車両からパンティを見られそうでオレは手を伸ばしてお尻を押さえた。あくまでもミニ丈ワンピのスソを引っ張ってパンティを隠すつもりだったが、広げた手の平はお尻の弾力を楽しんでいた。

「いやあん、主任の、エッチ…」
(ひっ…、へ?…)
股間に頬ずりするルミがつぶやいてお尻をまさぐる手を押さえた。押し付けられたオレの手は短いスソに入り込んでパンティ越しにお尻を触っていた。
「いっつも、いやらしい目で私を見て…、変態主任…、私の胸を覗きこんで…、オチンチン、おっきくして…、どすけべ…」
(な、なに…、どういうプレイだ…)
オレの手を押し付けてワレメに押し付けるルミは、一人言のように寝言?をつぶやいていた。ワイセツ寝言付きの公然わいせつプレイにオレはツバを飲み込んで固まっていた。ズボン越しに頬ずりで愛撫される息子はカウパーで濡れていた。
「や、やあん…、オケケ、ひっぱちゃ、いやあん…、あ、ああ…、剃られてる…、やあん、ツルツルに、なっちゃうう…、ロリコンセクハラ主任…」
(うう…、メガネ抜きむっつりエロ女め…、声までいやらしいぞ…)
ワイセツ寝言は剃毛プレイを実況していた。いやらしいつぶやきに鼓膜をくすぐられ、生暖かい空気に包まれてモヤモヤするオレは、無意識にパンティに指を食い込ませてアソコをいじっていた。

「あ、すいません、寝てました、降りましょう」
オレはエッチなささやきで妄想の世界にどっぷり浸かっていたが、駅につくとルミは急に立ち上がり、しれっとした顔で見下ろしてきた。
「あ、ああ…」
(コイツ…)
呆れてものが言えないオレが膨らんだ股間に腰を引いて降りると
「…、ひょっとして私、寝言、言ってました?、子供の頃から、クセみたいで…」
振り返って髪をなびかせたルミが、小悪魔な笑みでオレを見た。
「い…、いや、何も言ってなかったぞ、行くぞっ」
(コイツ、絶対オレをからかってやがる…)
年下の小娘に手玉に取られる気がしてムッとしたオレは、ミニワンピが張りつめたエッチな丸みをパンと叩いて先に歩いた。
「きゃっ、いやあん、主任、これはセクハラですよっ、待ってくださいよおっ」
うれしそな悲鳴を上げてお尻を押さえた前屈みのポーズで爆乳を揺らしたルミは、カツカツと軽やかにハイヒールを鳴らしてついてきた。

短編 (222)につづく
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