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短編 (212) 会社の部下ルミ(6)ルミのセクシーナマ着替え

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短編 会社の部下ルミ 目次

短編 (212) 会社の部下ルミ(6)ルミのセクシーナマ着替え

「お得意様から、女子社員に試してもらうように頼まれていたんだ」
ウソではないが正確でもなかった。お得意様から商品のモニターを頼まれていたのは事実だが、これまで女性社員にモニターを頼んだことはなく、モデル事務所に依頼してスケベな重役連中に商品説明と称してお披露目するのが普通だった。

「これってセクハラ、ですか?」
ルミは表情を硬くして聞いた。もっともな言い分だ。普通に考えても女子社員がする仕事じゃない。
「いや…、業務命令だ」
シベリア寒気団のような冷たいオーラを発散するルミに負けてしまいそうだが、ここで引き下がったらスケベな本音を認めることになる。それになによりルミのエッチなレオタード姿が見たかった。オレは上司の顔で建前を貫いた。
「業務命令なんですね…、わかりました、ここで着替えるんですね」
ミスを取り返して名誉挽回したい気持ちが勝ったのだろう、ルミは業務命令だと自分に言い聞かせて承服すると、更衣室に行かずにジャケットを脱ぎだした。更衣室で着替えてもここまで戻ってこなければならないので、途中で別部署の社員に見られるよりましと思ったのかもしれない。
「ああ、後ろ、向いてるからな」
(おいっ、いいのか…、おほっ、見えてるよお…)
ルミが目の前で脱ぎだすとは思わなかったので焦った。背を向けたオレはしかし横目でこっそり生着替えを鑑賞した。

(おほっ、エロいぞ、ルミ…)
ルミも背を向けていた。ジャケットの次はスカートを脱いだ。白シャツとニーハイ姿がお泊りの朝に彼氏のワイシャツを借りた恋人のようでエロかった。股間をこんもりさせる息子はもう先っちょがビショ濡れだ。
(白か、かわいいぞ、ルミ…)
シャツを脱ぐと揃いのブラとパンティの下着姿になった。今日も純白だ。人嫌いを装っていても本当は純情な少女趣味の女の子なのかもしれない。
(くうう…、いやらしいカラダしやがって、けしからん…)
下着姿はセクシーグラマーだった。スリムなモデル体型だが、キュッとくびれたウエストからお尻がゴージャスに張り出し、男心をそそるエッチな体つきをしている。太ももの付け根からヒップが丸く膨らんで、二つ並んでせめぎ合う迫力が異様にエロかった。

「主任、見てないですよね」
背中に手を回してブラをはずそうとするルミが後ろを向いたまま釘を刺してきた。
「あ、ああっ、見てない、当たり前だろ」
(うっ、気づかれた?…、い、いや、大丈夫だ…)
ギクッとした。心臓がバクバク鳴った。声が上ずりそうでオレは懸命に気持ちを落ちつかせようとした。
「そうですか…」
冷たい声を漏らしてルミはブラをはずした。
(う、でかい…、おおっ、乳首?…、勃起しているよ…)
斜め後ろからでもブラの締め付けから開放された巨乳が大きく波打つのが見えた。突き出した乳首が上下に揺れるのが一瞬見えた。
(は、うう…、オレはいい部下を持った、幸せものだあ…)
こっそり覗き見する視界に、ワキのスキマの向こうで乳肌が弾けそうに揺れていた。純白パンティとニーハイソックスだけになったルミの後姿を盗み見て、オレは幸せな気分でため息が漏れそうだったがかろうじてこらえた。

(パンティ、いけっ…)
次はいよいよパンティだ。オレの意識は純白パンティに集中していた。両手をパンティにかけたルミは躊躇したのか動きが止まったが、ウエストに卑猥なシワを刻んでカラダを曲げるとヒザまでズリ下げた。
(おおっ、丸見えっ…)
腰を突き出す体勢はお尻とともに局部を突き出した。ボリューミーなナマ尻の割れ目の下にモロダシの媚肉がせめぎ合い、クッキリしたスジが一本、まっすぐ通っていた。
(はうう、オケケは、濃くないな…、はあっ、オ○ンコっ、丸見え、だよおおっ…)
ふくらはぎまでパンティを下げたルミはしばし停止した。まるで性器を見てくれといわんばかりのエッチなポーズで、オレは横目のハシで丸出しの性器を凝視していた。オレは興奮しすぎて一本スジがいやらしい汁で潤んで、淫靡なテカリを放っていることに気づいてなかった。

「主任、なんだか鼻息が荒いですけど、ほんとに見てませんよね」
お尻を突き出して局部をオレに向けたままのルミのいつもの冷たい声がした。
「あ、ああっ、当たり前だろっ、早く着替えろっ」
(バレたっ…、い、いやっ、大丈夫、心配するな、オレ…)
つっけんどんな口調に背中が冷たくなった。ビクッとしたオレは声が震えた。あわてて顔を抑えて鼻息を押さえ込んだ。
(でも、あれ?…、なんかエロかったぞ…、オッパイ、すげっ、乳首が…、コイツ、露出狂かも…)
しかしその声にはどこか甘えた響きが混じって娼婦が男を誘うような声色を感じた。お尻を突き出したポーズを続けるルミの、腰から折れ曲がったセクシーな女体をオレは細めた横目で見ていた。胸から垂れ下がって円錐形に伸びた巨乳の先端から異様に飛び出した乳首が見える。オレは興奮の極致にあった。

短編 (213)につづく
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