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幼なじみ 目次幼なじみ (15)活発美少女梨佳
「赤ちゃん、出来ちゃうかな?…」
女体の入り口に指を入れて垂れてくるザーメンをかき出して遊んでいたしげ雄は、ふと重大な事実に思い当たったがあまり深刻に考えている風ではなかった。
「…、たぶん大丈夫、心配しなくていいよ」
抵抗するのをあきらめて性器をイジらせていた優佳は、そのセリフを自分の体を気遣う優しさと勘違いしていた。
「なんだ、つまらんっ、赤ちゃん出来たら、優佳ちゃんと結婚できたのに」
世間知らずのおバカ中学生は17歳の女子高生に結婚する意志を伝えてきた。
「え…、結婚…」
しげ雄のプロポーズはまったく想定外だった。考えてもいなかったことに頭の中がまっしろになった。
「しげちゃん…、お姉ちゃんと、結婚したいの?…」
初めてセックスした動揺からまだ立ち直ってない優佳は、女一生の一大事であるプロポーズに驚いて聞き返した。
「だって優佳ちゃんいつも優しいし、イジワルな梨佳とだったら、絶対優佳ちゃんだよ」
おバカ中学生はやっぱり何も考えてなかった。しげ雄にとって結婚とは好きな女の子とずっと一緒にいることだった。
「…、そうだね、優佳もしげちゃん大好きだよ…」
脳天気な返事に安心するのと同時に、肩すかしを食ってがっかりした優佳だった。
「しげちゃん、このことは二人だけの秘密だよ、誰にも言っちゃダメだからね」
いまさらながらしげ雄のバカさ加減を思い知らされた優佳は、この脳天気バカがうっかりしゃべってしまうのを心配して口止めした。
「わかってるよ、優佳ちゃんとオレの秘密だよね」
真剣な顔で見つめる優佳に、おバカ中学生はあいかわらず脳天気に笑っていた。
「もっとセックスの勉強して、優佳ちゃんをもっときもちよくしてあげるから」
脱童貞して上機嫌のエロバカはそういって部屋を出て行った。
「はああ…」
嬉々として出て行く背中を見送ってひとり残された優佳は、おバカ中学生のオモチャにされた性器から垂れるザーメンの後始末をしながら、大きなため息をついた。
「きゃああっ、アンタ、なんで裸なのっ、この変態っ」
意気揚々と1階に下りたしげ雄は、帰ってきた梨佳と鉢合わせした。
「へ?…、バカッ、ちがうよっ、お風呂にっ、見るなよっ」
勉強でも運動でも圧倒的な差をつけられている梨佳を苦手しているしげ雄は、その悲鳴に裸だったことに気付くと慌てて風呂場に逃げ込んだ。
「変態っ、変なことしないでよっ」
優佳ほど完成した大人のカラダではないが、中学生にしては成長のいい梨佳は私服のミニスカートにナマ足をまぶしく輝かせ、脱衣所で慌てて服を着るしげ雄をのぞき込んだ。
「見るなよっ、オマエが変態だっ」
しぼんで皮かむりになったオチンチンを見られる恥ずかしさに腰を引いたしげ雄は、ツンケンする美少女にバカっぽいセリフで応酬した。
「そんなの見慣れてるわよ、私を見習ってちょっとは成長しなさいよっ」
小学校まで一緒に風呂に入っていた梨佳はラッキョチンポなんて見飽きているので強気に言い返した。イジワルに笑うと胸の下に手を当ててタプタプ揺らし、中学生にしては育ちのいい乳房を自慢していた。
「ぐっ…、うるせっ、ホントに犯すぞっ」
ロリな色気に一瞬言葉を詰まらせたエロガキだったが、またもや頭の悪そうなセリフで言い返した。本当に犯してやろうかとも思ったが、3回も放出したあとなのでラッキョウは膨らみそうになかった。
「やれるもんなら、やってみなっ、でもその前に必殺キックでやっつけちゃうけどねっ」
カワイイままのラッキョに全く危機感のない活発美少女は、鼻でせせら笑うと二階の自室に向かった。
くそおっ…、絶対犯してやるっ…。
脱童貞したいい気分を台無しにされたおバカ中学生は、階段を軽やかに駆け上げる健康的なナマ足とチラチラするパンティの白色をまぶしく見ながら、いつか犯してやるとスケベな下心に誓った。
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