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== 女教師鈴子のルール ==

女教師鈴子のルール (59)痴漢の末路

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女教師鈴子のルール 目次

女教師鈴子のルール (59)痴漢の末路

あんっ、はあ…、え、オチンチン…。
アナルを弄っていた指が引き抜かれた。ホッとしたのもつかの間、勃起したペニスがスカートをまくり上げられたノーパンのお尻に直接押しつけられた。

や、やだ…、変態…。
痴漢はハアハアと興奮した息を鳴らし、お尻に固くて熱いソレをすりつける。私は濡れた女の子を触られずに助かったと思う半面、不満だった。電車で性器を出す痴漢は変態だが、私も変態だ。
もう、いいいわ…、してあげる…。
ガマンできなかった。私はお尻に手を回すと勃起したオチンチンを掴んだ。
わりと、おおきいわ…。
いきなり握られて痴漢はひるんだようだが、すぐに手コキを楽しみ出した。勃起した分身が反り上がる下半身を押し出し、生尻をまさぐる。昂ぶった息づかいがうれしそうだ。

やりにくい…。
普通に出来れば瞬殺なのに、後ろに手を回す体勢は勝手が違う。そんなぎこちない手つきを痴漢が悦んでいるのを感じる。
おちち…、変態女だと思われる…。
御機嫌の痴漢はジャケットに手を入れて胸を触った。シャツに固くなったポッチが透けるノーブラに気づいたのだろう、興奮した息づかいに笑いが混じる。
早く、イッて…。
下着を着けない変態女だと思われるのは屈辱だが、女の子はエッチな汁を垂らしまくり、太ももの根本までヌルヌルだ。

もう…、早く、イッてよ…。
うまくできないもどかしさにイライラする。元ナンバーワンソープ嬢のプライドはズタズタだ。タバコ臭い息を吐きかける痴漢はシャツの上からおちちを揉む。痴漢の手に応えるように勝手にお尻が左右に揺れる。
痛っ…、イキそう?…、あ…。
おちちが強く握られ、お尻が鷲掴みにされた。小さく唸った痴漢はお尻にオチンチンを押しつける。フィニッシュに向けて気合いを入れたのと同時に降車駅のアナウンスが流れた。

ああ…、熱い…。
痴漢はハアハア唸って腰を振る。ヤニ臭い息の不快感が倒錯欲情を煽る。熱い鼓動を刻むオチンチンが手の中であわただしく行き来する。
あ、ああ…、早く、イッて…。
ヒタヒタに濡れた女の子がヒクヒク痙攣する。腰が熱くて踊り出す。エッチな汁が太ももを垂れてゾクゾクする。そして駅に着いた。
やっ、あ、お尻…。
痴漢が背にしたドアが開き、痴漢と私は押し出された。お尻にヒンヤリした空気を感じ、急いでまくり上げられたスカートを下ろす。

「何、コイツ」
射精寸前で夢心地だった痴漢は押し出された勢いでホームに転がった。
「げっ、丸出し、何か出てるしっ」
三人組JKのミニスカを見上げる体勢で寝ころび、勃起したオチンチンがビクビク震えて白い汁が噴出した。
「付いたあっ、キモッ、死ねっ」
ローファーを精液で汚された娘がたるんだ腹で拭き取るように足蹴にする。他の二人も続く。
「ひっ、ぎゃ、げっ、痛っ、ぎゃああっ…」
ミニスカから伸びたナマ足が次々に繰り出される。痴漢はタコ殴りに踏みつけられた。射精の極楽気分から地獄の苦しみに突き落とされた痴漢は、断末魔の叫びを上げて昇天した。

天罰…、かな…。
ズタボロになる痴漢を横目に見て私は改札に向かった。女の子がヌルヌルするのを意識しながらさりげなく周りを窺う。痴漢されていたことはバレてなさそうだ。

はあ…、あ…。
駅を出ると空は朱に染まっていた。晴れ晴れしい気持ちとまだ満足できない欲求不満がカラダをうずかせる。ケータイが鳴った。
「?…、はい」
知らない番号だ。とりあえず出た。

藤堂です、鈴ちゃん、今どこにいるの?…。
我が校のアイドル、エリ先生だった。どうしてケータイ番号を知っているのか警戒しながら、私は妙にうれしそうな声を聞いていた。

女教師鈴子のルール (60)につづく
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