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== 女教師鈴子のルール ==

女教師鈴子のルール (11)ルールの開始

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女教師鈴子のルール 目次

女教師鈴子のルール (11)ルールの開始

「これをクラスの決まりにする、秘密遵守の絶対的ルールだ」
黒板に「ルール」を一通り書き終えた安芸山遊治がみんなを見渡した。整った顔立ちには有無を言わせぬ迫力があった。

「いいだろ、先生」
ニンマリ笑って私を見た彼の視線が胸の素肌に突き刺さる。
「ちゃんと、説明して…」
ドキドキする鼓動に顔が熱くて私は無意識に汗で湿った太ももをギュッと締め付けていた。声がかすれていた。
「ようするに成績のいい生徒に先生がご褒美をくれるシステムだよ、みんなご褒美欲しさにがんばって成績も上がるってわけ」
彼は「ルール」の細かい説明をせずにニヤニヤしていた。成績が上がるのは願ってもないことだが、こんな破廉恥なことが学校で許されるはずがない。
「みんな先生の過去は絶対誰にも言わないって約束するよな」
私がうなずけずに黙っていると、彼はふてぶてしい笑顔で教室を見渡した。

「非常識だろ、そんなことバレたら、ただじゃ済まないぞ」
乃咲郁夫だ。2年の今は遊治の後塵を拝して2位に甘んじているがあの時はクラストップ。常に全校トップ10に入っている優等生だ。学級委員もしている。彼は正しい。それが普通の感覚を持つ人間の判断だ。
「バレなきゃいいだけだろ、オマエ、一人ぼっちになって辛い目に何度もあっても懸命に生きてきた先生が、ソープで働いてたって言いふらす気か」
怒りをあらわにする郁夫と対照的にニヤけてからかうような遊治の口ぶりだった。でも彼は私の身の上に同情してくれている。うれしくて顔が熱くなる。私の女の子がキュンキュンしてエッチなおツユを滲ませていた。
「言わないよっ、でもいつかバレるに決まってる、ばかげてるっ」
自分が言うべきセリフを成績不良の劣等生に言われたのが悔しかったのかもしれない。郁夫はますます興奮した。

「だからここでみんな共犯になるんだよ、先生、手付け頂戴っ」
声を荒げる郁夫を無視した遊治はニヤニヤ笑って私を見た。
「おい、…、来いよ」
彼の真意が理解できずにどうしていいかわからずにいると、遊治は6人の名前を呼んだ。彼も該当する最低ランクの第5グループの6人だ。

「なにしてるの、やめて」
遊治は私を見つめながらオチンチンを出してコスりだした。非常識で破廉恥な行動だが私はうかつにも大きくツヤ光りするソレに注目し、彼が視姦する股間に力をこめて内股になっていた。脚の付け根で濡れたパンティが圧迫されてエッチな汁がにじむ。
「おまえらもしろよ、やりたかったんだろ」
みんなの前で恥ずかしげもなくオチンチンを弄る遊治は、他の6人をオナニーに誘った。
「じゃあ、オレも」
喜九田嗣夫(きくたつぐお)だった。彼は遊治といつもつるんでいる悪友だ。あるいは「ルール」に彼の意見も入っているかもしれない。

「ほら、オマエらもチンポ出して、オナニーしろよ」
遊治がしごくオチンチンの先端はネットリした汁が滲んでいる。ノドが苦しくて私は思わずツバを飲み込んでいた。
「先生が好きなんだろ、先生クビにしたくなかったら、やれっ」
やれっに力がこもっていた。誰もを従わせる迫力だ。
「じゃ、じゃあ、オレも…」
迫力に負けたのか私が好きというセリフに説得力があったのかわからないが、世古谷直(よこやなお)が続いた。彼は授業中いつも私を見ているだけのおとなしいだけの生徒だと思っていたが、オチンチンは固く大きくなっていた。おとなしそうに見えても彼も男だった。

「いいモン持ってんじゃん、オマエらも大きくしてるだけじゃなくて、楽しめよ」
直の立派なオチンチンをチラ見した遊治は、ニヤニヤして残りの子たちもそそのかした。

3人がするならと自分もと思ったのか、残りの子達もそれぞれオチンチンを出してオナニーを開始した。私はただ立ちすくむだけだった。固くなったオチンチンを見つめ、パンティが張り付いた女の子にヌルヌルの汁を滲ませていた。

女教師鈴子のルール (12)につづく
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