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ダスノート(Dasu Note) (32)なぜかわかってしまう朝子

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ダスノート(Dasu Note) 目次

ダスノート(Dasu Note) (32)なぜかわかってしまう朝子

「どうしたの、モエ、ノリが悪いわよ、アンタも手伝いなさいよ」
朝子に後ろから抱きついて裏地を切り取られたスク水に形が透ける乳房を揉みまくる恵利は、憮然とした表情で立ちすくむ章造に楽しそうに声をかけた。

「あ…」
手伝う?…、
イジメ現場を目の前にして何も出来ない自分に憤りを感じて朋恵の顔をこわばらせていた章造は、
「あ、うん…」
同じコトすれば、いいんだよな…。
無表情にうなずいてモード系モデル体型の恵利の後ろに回ると、スク水に圧迫された胸を揉みだした。

「あは~んっ、いやあ~ん、感じちゃううっ」
きついスク水から上乳があふれそうな胸を揉まれた恵利はセクシーな声色でクネクネしていたが、
「って、違うでしょ、今日のモエ、ホントに変だよっ」
ノリツッコミして声を荒げると、スク水に手を入れて直接乳肌をマッサージする章造をにらみつけた。
「あ…、あははっ、ごめんっ、でも、いいオッパイっ」
あ、そうかっ…、でも、うひひっ、いい気持ち…。
本気で怒る美形な横顔に見とれてゾクゾクするマゾ系エロボケは、指の股で固くなる乳首を相変わらすクリクリしていた。

「ちょっ、ちょっと、モエっ」
実際には無いのだが股間のこわばりをこすりつけているつもりで股間を切れ上がったお尻にこすりつける女装気分の変態は、極楽気分で乳揉みに熱中していた。
「や、もう、いいからっ、今日、アンタ、絶対変っ」
稚拙な愛撫だったがいつもと人が違ってしまった朋恵の前戯にオマタのスキマをエッチな汁で湿らせた恵利は、変態プレイ仕様スク水を着用した朝子をほっぽり出して逃げ出した。

「あれれ…、大丈夫か、朝子…」
あ、いっちゃった…、あらら、乳首がクッキリだよ…。
這々の体で逃げ出したヤンキー系ヤンチャ娘のスク水が食い込んだお尻を見送った章造は、裏地を取られた水着に固く突き出た乳首の形がクッキリさせる胸をガン見していた。
「…、うん、ありがと、章造君…」
顔を上げてボブカットのスキマからジッと見つめたメガネっ娘は、かすかに笑みを浮かべてうなずいた。
「えっ、ちがう、わっ、わたしっ、朋恵っ、モエちゃんだからっ」
章造っ?…、え、オレ、今、モエちゃんだよなっ…。
正体がバレていることに焦った章造は、学校のアイドルのナイスバディをクネクネさせて意味不明なセクシーポーズを取っていた。

「うん、ありがと、東雲さん…」
挙動不審の朋恵にクスッと笑って可愛い顔を見せた朝子は、腕に抱きついて裏地を取られた胸を押しつけてきた。
「だ、ダメ、みんな…、見てるから…」
な、なんで…、ムギュって…。
二の腕に押しつけられるムッチリした弾力に朋恵の顔をだらしなく緩めた章造は、見て見ぬフリをして遠巻きにしていた女子達が気安い表情に変わったことをなんとなく感じていた。
「そうだね、行こうか…」
照れたように下を向いてはにかんだ朝子は章造の手を引いて更衣室を出た。

カラダが入れ替わっても本能的なエロ行動が無意識に出て、結果的に恵利のイジメをやめさせた朋恵(の顔をした章造)を歓迎するかすかな空気が、更衣室に残った女子達に漂っていた。

「…、いいのか、これ…」
このままプールに入るのか…、うひっ、はみ出てるよ…。
朋恵の顔をした章造は心配そうに声をかけながら魔改造されたスク水の股間に無意識に手を入れ、はみ出した肉の吸い付くような感触をまさぐっていた。
「あ…、ん、大丈夫…、章造君がいるから…」
スク水姿がまぶしい学校のアイドルの中身が章造だと信じて疑わない朝子は、アソコのスジに指を食い込ませて弄ぶ手を好きにさせて、恥ずかしそうにうつむいていた。

ダスノート (33)につづく
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