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ダスノート(Dasu Note) 目次ダスノート(Dasu Note) (3)満員電車でオナニーする毒舌美人姉
「ほら、早く行かないと遅刻するわよ」
すました顔で朝食を食べながらオナニーする姉の遥奈を半信半疑に見つめていると、母の三奈恵が急かしてきた。
「ごちそうさま、いってきますっ」
母の声でオナニーを中断した遥奈は大方平らげた皿をそのままにして立ち上がった。
「ごちそうさまっ」
キッチンから出て行くセクシーな後ろ姿を見て慌てて残りを詰め込んだ章造も家を出て姉を追った。
「あんまり近寄らないで」
パンティラインが見えないミニスカのお尻を見ながら歩いていると、突然振り向いた遥奈がいまいましそうにつぶやいた。
「あ、ああ…」
姉の冷たい言葉には慣れっこの章造はうつむいてうなずくと、若干距離をとって後ろを歩いていた。
「…、朝から気分が悪いわ」
横に立つ章造をチラ見した遥奈はわざと聞こえるようにつぶやいたが、出勤するリーマンで混雑したホームでミニスカから伸びた脚線美がまぶしい美人姉の美貌は際だっていた。
小学校の頃はまだ優しかった姉は中学に入ると突然冷たくなった。最初はショックだったが日常的に言われ続けるとさすがに慣れて、章造は憎まれ口を言われても気にしなくなった。
しかし平気なフリをしていても顔を見ればバカにしてくる姉に正直不満はあった。いつか見返してやりたいという鬱屈した気持ちが徐々に心の奥底に堆積していた。半信半疑で姉を辱める内容をダスノートに書いたのもそうした気持ちがあったからだ。
そうだ…。
章造はダスノートという魔法を手に入れた今こそ長年の恨みを晴らす時だと思った。電車が来るのが見えて慌ててノートを取り出すと「遥奈、電車内で抱きついてきてオナニー再開」と書いた。
うっ、おほおっ…。
満員電車に我先に乗り込むリーマンたちに押された章造は遥奈と真っ正面から密着した。
ね、姉ちゃん…、やっぱ、エロい…。
女子大生の色っぽい女体の弾力がカラダ全面を柔らかく押していた。
おっぱい、でかい…、やばっ、勃っちまう…。
ボタンがはずれたシャツのスキマから谷間がクッキリ見えた。胸板を押す柔らかい弾力にドキドキして股間が自然に膨らんできた。
「ん…、何、見てんの…、あ…」
姉のカラダに欲情して勃起する変態弟のアホ面に遥奈はいまいましそうにつぶやいたが、官能的な吐息混じりのその声にはエッチな音色が混じっていた。
「…、いや…」
おお…、ホントにオナニー、してんのか…。
股間に何かが触れてモゾモゾする感じがしていた。ドキドキしながら手を下げるとミニスカがまくれ上がったナマ太ももの根本あたりに触れた。
「あっ…、ん…」
太もものナマ肌を刺激されてエッチな吐息を漏らした遥奈は、目線を斜めに反らしてオナニーを続けていた。
「姉ちゃん…、気持ちいい?…」
やっぱ、本物だよ、ダスノート…。
イヤらしく蠢く手の甲で固くなった分身を刺激されて気持ちよくなっていた章造は、つい調子に乗って耳元につぶやいていた。
「…、なに、ん、いってんの…、は、ああ…」
いつもの冷たい視線だったが上目遣いのうつろな目つきにゾクゾクした。荒い吐息に上下する豊かな胸の膨らみが緩急を付けて柔らかい弾力を押しつけくる。
うわあっ、やっぱ、ノーパン…、わっ、やべっ…。
手をずらすと食卓の下で見た逆三角形の茂みに触れた。遥奈の手に触れてドキッとしたが
「…、いやらしい…、どスケベ…」
口の悪い姉は射るような冷たい視線で弟の不埒な行いを辛辣に咎めたが、恥毛をなぶる手を払いのけることはなかった。
うっ…、だったら…、
いつもの口撃にひるんだ章造だったが、スケベな昂ぶりにのぼせて懲りずに手を後ろに回すと生尻弄りをはじめた。
うわっ、いいケツ…、気持ち、ええっ…。
初めて触れる美人姉のお尻はシットリして手の平に吸い付いてくるようだった。うるさいくらいに胸がドキドキ高鳴る不安よりもスケベな衝動が勝っていた。章造はキュッと締まった弾力をグニグニと揉みまくっていた。
「あ、アンタ…、ん…、ど変態ね…」
満員電車で弟から痴漢される美人女子大生姉はいつもの厳しい口調で変態行為をなじったが、お尻をまさぐる手を払いのけずにオナニーを続けた。
「あ、ああん…、バカで…、はあ、どエロ、あ、ん…、変態弟…」
女子大生の官能的な女体は、恥ずかしい肉の合わせ目からあふれる愛液を指で混ぜ返すイヤらしい音と切なげな湿った吐息を、弟の耳にかすかに響かせていた。
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