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独身OL美奈 (47)怪しいカクテル

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独身OL美奈 目次

独身OL美奈 (47)怪しいカクテル

「お取り分けぇ、しまぁすぅわぁ」
生前の姿そのままに皿の上で大往生するスッポン料理に清司郎が手を出しあぐねていると、メータンが官能美のヒップラインを妖しく揺らしながら嬉々として食べやすいように分けてくれた。

「食べないの?、お肌ツルツルになるよ」
理科の実験で解剖されたカエルのように分解されてますますグロテスクになった甲魚姿煮に怖じけるみゆに平板な声をかけた美奈は、平気な顔でハシをのばしていた。
「う、うん…、お肌…、ツルツル…、そうだよね…」
お肌のため、ひいては応援してくれるファンに綺麗な姿を見せるためという大義名分で怖じける気持ちを奮い立たせたみゆは、思い切ってグロテスクな肉片にハシをのばすと目をギュッとつぶって震える唇のスキマに押し込んだ。
「どう、おいしいでしょ」
泣きそうな顔で咀嚼するみゆを見る美奈はうっすら笑みを浮かべていた。意識してかどうかわからないが清司郎と二人きりになるチャンスをつぶされた意趣返しをしているつもりのようだ。

「カクテルでぇすぅ、うふぅん、どうぞぉ」
美奈という女の底知れない恐ろしさに気付くことなくスッポン以外のその後にも届いたゲテモノ料理を大方平らげて満腹になった清司郎が満足そうに腹を撫でていると、けだるそうなチャイナドレスセクシー美女がまたやってきた。
「あ、それ、すごくいいらしいよ、一気にいっちゃって」
とある思惑を秘めてそれを注文した美奈はカクテルグラスに注がれた紫色の液体をうれしそうに眺めていた。
「ああ…、んっ」
色が変だけど…、でもみんなうまかったしな…。
みるからに怪しい液体だったが、満腹で警戒心が薄れていたオトボケ学生はスッポンの生き血ぐらいに思って一気に飲み干した。
「えっ…、げっ、ぐええっ…」
見た目を裏切らないその味は激辛激苦だった。たまらず吐き出したが勢いよくあおったせいで大半はすでに胃に注ぎ込まれていた。

「うっ…、ごめんなっ、さいっ」
お肌ツルツルをお題目にしてグロテスクな肉片をなんとか飲み込もうと悪戦苦闘していたみゆだったが、清司郎のゲロ声につられたのかとうとうガマン出来なくなって口を押さえると部屋を出て行った。
「お姉さん、とっ、トイレは?…」
な、なんだ…、カラダが…、へ、変だ…。
胃がカアッと熱くなって頭がクラクラした。目の焦点が合わなくなった清司郎が苦しそうに聞くと
「ご案内ぃ、しまぁす」
特に心配する様子もなくニッコリ笑ったメータンはよろよろ立ち上がった清司郎の腕を支えて部屋から連れ出した。
「やあん、だいじょうぶ?」
反対側の腕の抱きついて付き添った美奈だったが、こちらも心配する様子はなく口元には妖しい笑みが浮かんでいた。
「う…、ああ…」
な、なんだ…、どうなったんだ…、オレ…。
薄暗い間接照明の廊下を両手に花の艶めかしい弾力で支えられた千鳥足の清司郎は胃の熱さに悶え苦しんでいたが、へその下から肛門までの一帯が異様に昂ぶってズボンの上からでもわかるほど勃起していた。
したい…、犯して、メチャクチャに、したい…。
朝からやりまくってもう一滴も出ないはずだった分身がはちきれんばかりに屹立していた。異様な昂ぶりに息を荒げる清司郎は、ピッタリ寄り添う熟れた女体を押し倒してしまいそうな気持ちをかろうじて抑えこんでいた。

「どおぞぉ」
妖しい笑みのメータンに案内されてトイレにはいると
「うっ…、うう…」
そこは男女兼用だった。ドアを開けたままの個室に上半身を突っ込んだみゆが便器にしがみついてつらそうにうめいていた。
「あっ…、くううっ…」
な、なんだっ…、や、やりてえっ…。
個室から突き出したエッチな下半身が視界いっぱいに飛び込んできて頭の中で何かが弾けた。ひざまずいたナマ足とミニスカートのおしりに引き寄せられた清司郎はケダモノじみた性欲の昂ぶりに自分が制御出来なくなっていた。
「ぐうっ、おらあっ、挿れてやるっ」
チンポ、突っ込んで、ズコズコしてやるっ…。
パンチラしそうなミニスカートの短いスソに手を入れてパンティを掴むと一気にヒザまで引き下げた。プリプリしたナマ尻にしがみつくと先走り液で濡れた先っちょをピッタリ合わさった花びらに突き刺した。

「えっ、いたいっ!?、何っ?、いっ、いたいよおっ」
嘔吐に苦しんでいる最中にいきなりおしりを裸に剥かれて受け入れ態勢が全く出来てない縦割れつぼみに肉棒を突き刺されたみゆはビックリして声を上げた。
「いたっ、や、やだ、変態っ、やあっ、なにするのっ、いたいっ、やめてえっ」
強引にねじ込まれた肉棒で潤いのない膣粘膜が裂ける痛みに泣き声になっていたが、涙とヨダレを垂らした顔が横を向いて強姦魔をなじった。

「ふあっ、んがっ、あっ、はわあっ」
洋式便器にしがみついた女豹スタイルの若々しいお尻のシットリ柔肌をがっしり抱え込み、キンキンに勃起した分身を突っ込みまくって子種を注入する衝動に支配された急性性欲異常者は、体液垂れ流しの悲痛な横顔を見せて悶える箱入り娘の女体を貪った。
「うっ、うるせえっ、あっ、はっ、おうっ、んおっ、はっ、ああっ」
強引に抜き差しする分身に潤滑油不足の粘膜が張り付いてきつく締めつける痛みの混じった快感で頭の芯がしびれる。嫌がる美少女をムリヤリ犯す倒錯興奮に昂ぶったドスの利いた声で恫喝し、激しく腰を振りまくって挿入し続けた。

独身OL美奈 (48)につづく
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