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独身OL美奈 (3)秘密の習慣

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独身OL美奈 目次

独身OL美奈 (3)秘密の習慣

「んっ…、あっ、はあっ、はあっ…」
オナニーノゾキして興奮する清司郎に全く気付いてない彼女は自慰行為に熱中して壁の上のケータイには全く気づいてないようだ。地味なスーツスカートをお腹までまくり上げた官能的な女体が小刻みに揺れ、ボリュームの上がったあえぎ声がアンモニア臭の混じった空気を震わせていた。

くううっ…、エロい…。
清司郎は彼女が悶える液晶画面を見上げながら弾む吐息を懸命に抑えていた。太ももの汗が滲んだナマ肌が緊張してヒクヒク震えるのがわかる。
うっ…、イクのかっ…
膨らんだ股間を慰めたい誘惑をなんとか押さえて素顔美人のオナニーショウに熱中する清司郎は、うつむいた頭がガクガク震えてサラサラした髪が揺れるのを見て絶頂に近いことを予感した。

「は、んっ…、く、ううっ…」
下を向いて垂れた髪が揺れて波立つ様子が淫靡だった。切なげに震える女体は股間の感覚に集中するように前のめりになって、突き出したお尻を壁に押しつけてかろうじて立っていた。
「んっ、く、はっ、ああっ」
エッチな声がだんだん高くなってスジに食い込んだパンティから滲み出た汁が細い指先の動きに合わせてピチョピチョと音を立てる。
「ああっ…」
突然甲高いあえぎ声があがり、まくり上げられたタイトミニで丸見えの太ももに力を入れてキュッと締めた彼女はガクンと顔を伏せ、か細い肩を荒い吐息に合わせて上下させた。

イッたか…。
若い女性がオナニーでエクスタシーに達する瞬間を目撃したエロ大学生は、膨らんだ股間でビンビンに反りあがった息子の先端をガマン汁まみれにしていた。
ここで、押し入ったら…。
彼女はイッたときの前屈みになった体勢のまま荒い吐息に合わせて背中を上下させていた。ここでムリヤリ押し入って襲ったら絶頂感で放心した彼女を犯せる、という妄想が浮かび強姦衝動で体が熱くなる。
いや…、ムリ…。
しかしすぐに現実に引き戻されて暴力的な性犯罪に手を染めることはなかった。

「…、はあ…」
しばらくイッた時の姿勢で吐息を漏らしていた彼女がパンティを足先から抜いてノーパンになった。それから便器にしゃがんでシャーとオシッコの音を響かせた。
ナマ…、放尿…。
金隠しにまたがってナマ太ももを広げた彼女の背中がケータイの液晶に写っていた。液晶越しとはいえ放尿シーンを見るのも初めてで、荒い吐息を抑える息苦しさで紅潮した清司郎は口に溜まった唾液を静かに飲み込むのに苦労していた。

「…、はあ…」
小汚い公衆トイレでオナニーしたくなるほどの性欲と同じくらいオシッコも溜まっていたようだ。十秒間以上続いた放出音が収まると小さくため息を漏らした彼女は、ティッシュを取り出してオマタを丁寧に拭いていた。

あ…、
ガサガサという音がしてタイトミニをたくし上げたままで裸の下半身をさらした彼女が包装紙を解いていた。
あの、パンティ…。
腰の部分を引っ張り上げてキレイに始末したアソコにパンティを食い込ませて新品に履き替えた彼女は、使用済みパンティを包装紙にくるんで汚物入れに入れた。
そうだったのか…。
ここに至ってやっと彼女が月に1回パンティを買うのはこうやって公衆トイレでオナニーするためだと気づき、レジでのパンティの精算が大人のオモチャ店での商品のやりとりと同じことだと感じて妙に興奮していた。

独身OL美奈 (4)につづく
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