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== 短編 ==

短編 (194)妄想痴漢電車 (6)スマタ陵辱

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短編 妄想痴漢電車 目次

短編 (194)妄想痴漢電車 (6)スマタ陵辱

はあ、ああっ…、
痴漢の指マンに悶える杏花梨はもうイク気になっていたが、絶頂を目の前にして突然指が引き抜かれた。
あっ、え?…。
なんだかわからずに呆然としたが、お尻のあたりで手をモゾモゾさせた男はワンピを腰までまくり上げると濡れた股布に興奮した分身を押しつけた。

ああっ、熱い…。
濡れた花びらをかき分けてイチモツがスキャンティにクッキリ浮かんだスジの前側まで食い込む。陵辱される被虐倒錯妄想で朦朧として、沁み出した愛液が血管の浮かんだ固い肉棒をネットリ濡らす。
や、犯される?…。
衆人環視の満員電車で全裸に剥かれて強姦される妄想が頭の中で行き来した。

満員電車で逃げ場はない。声を上げたらエッチなあえぎ声になりそうで躊躇したそのスキにいきり立ったソレがするりとパンティに入り込んできた。
もう、だめ…。
カリにかき分けられた花びらが絡みつく。無意識に挿入を待つ淫乱女は犯されてしまうとあきらめ、それどころか挿れやすいように自らお尻を突き出していた。
えっ?、あ、ああっ、やあ…。
いきり立つソレでスキャンティはビキニラインに下げられていたが、膣に挿入されることなくネットリ濡れたスジを行き来しただけだった。カリが控えめなビラビラをコスりあげるたびに腰が浮きあがる。

あ、あっ、ああっ…、
男はニットワンピを腰までまくり上げてウエストのナマ肌を両手で抱えて腰を振り続けた。くびれのに食い込む指先に女体の芯でくすぶり続ける淫らな昂ぶりをチリチリ焦がされ、生暖かい気持ちで頭がボンヤリしてくる。
やあ…、ああっ…。
押し合いへし合いする混雑した車内で剥き出しにされた下半身を見られる心配はなかったが、辱められる自分の痴態を周りのリーマン達が素知らぬふりで見ている気がする。声が出せないもどかしさにあえぎ、イチモツが行き来するスジがトロトロにできあがっていた。
ああ、お願い、もう…。
スマタでいたぶられるどMな昂ぶりがガマンできないほど女体に充満していた。太ももがプルプル震えてあふれた愛液がレーストップストキングにはしたなく垂れていた。

「うっ…」
え?…、
鈴口をパンティのたるみに突きつけた男は小さくうめくとドロッとした体液をぶちまけた。
や、やあ…、きもち、わるい…。
性欲処理の道具にされて下着を汚された美人OLは絶望的な表情を見せたが、同時にオスの欲望に蹂躙された恥辱が倒錯した被虐色情を昂ぶらせてもいた。

「(あしたからノーパンな)」
先端にへばりつく残滓を緩んだスキャンティでしごいて拭き取った男は黒髪に口を押しつけてささやいた。
ノーパン?…、明日から?…。
痴漢行為に全く罪悪感がなさそうな強気なセリフに、被虐変態色情の昂ぶりにメロメロで腰砕けになりそうな杏花梨は抵抗する気力もなく、強引な命令を心の中で繰り返していた。

「じゃあな」
それからすぐに車両は次の駅に到着した。お尻の穴に指をグリグリ押しつけた男はそういってどこかに行ってしまった。
…、あっ…。
ホームに降りた拍子に半ば下げられたパンティをたるませるドロッとした汁が茂みから亀裂の先端をベットリ貼り付いた。
私…、変態、だわ…。
痴漢に弄ばれてイキそうになった女体の狂おしさが情けなくて涙が出そうだったが、まだ頂点に達してないカラダを何とかしてほしいという欲求の方が強かった。

そこで環状線に乗り換える。人波に流されるまま階段を上がる杏花梨はザーメンの重さで垂れ下がるパンティが下から覗かれて見られるかもしれないとビクビクしながら、丈の短いワンピのお尻をおさえることなく夢遊病者のように歩いていた。

短編 (195)につづく
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