ろま中男3 作品リストろま中男劇場 目次2ろま中男劇場 5.おっととおとうと (52)ハゲスケベオヤジ
はあっ、だめえ…、イッちゃう…。
地下鉄の車両内という公衆の面前でオマタに手を入れて自らを慰め始めた淫乱奴隷妻希は、熟れた女体に張り付いてほとんど裸と同じ官能的な曲線を見せるニットワンピから、濃厚なフェロモンを漂わせていた。
はあっ、ああっ…。
対面に座って前のめりに股間の三角ゾーンをのぞき込むリーマン風男の荒い吐息が、電車の騒音に紛れて聞こえてくる。
ああっ、私を見てるっ…、すごい興奮、してる…。
リーマン風男のケダモノじみた昂ぶりにますます倒錯色情を高ぶらせた希は、とうとうぴったり合わせたヒザをゆるめ、男の位置から太ももの奥が見えそうな卑猥なポーズを見せた。
「うっ…」
徐々にヒザが開いて熱帯雨林状態の花園が見えそうになったとき、リーマン風男は唸ると股間を両手で押さえてうつむいた。
え…、あれ?…、どうしたの?…。
とたんに男が発散していた淫靡な邪気が消えた。股間の奥までのぞき込もうとするギラギラした視線も感じなくなった希は、なんだか拍子抜けしてセルフ趣致調教を中断した。
…、いっちゃうの?…。
しばらくして次の駅に到着すると、リーマン風男は粗相した股間が気持ち悪そうな足取りで、希のことなど眼中にないようにそそくさと降りていった。
はああ…、なんでえ…。
自分だけ楽しんだらとっとと退散した早漏リーマンに機嫌が悪くなった淫乱奴隷妻は、憮然とした表情を見せて綺麗な顔を曇らせた。ニットワンピにツンと乳頭が突き出た胸のふくらみの下で腕を組んでいた。
あ…、エッチそうな、おじさん…、
入れ替わりに頭頂部がハゲあがった中年が乗り込んできた。わき上がる淫らな欲求で熟れた女体がはち切れそうな淫乱奴隷妻は、
そうだ…。
向こうの席に座ったオッサンの前にツカツカと歩み寄ると、わざわざオッサンの前のつり革に摑まった。
え?…、
二人だけの車内でわざわざ目の前に立つ艶めかしい美人に驚いたオッサンだったが、
見えそう…。
吊革に摑まった腕に引き上げられたニットワンピのスソが大事な部分をギリギリまでしか隠してない、淫靡なくびれを見せる太ももの付け根に釘付けになっていた。
ああ…、見られてる…。
股間に突き刺さるオッサンのギラギラした視線に欲情する淫乱奴隷妻は、汗が滲んで湿ったナマ太ももを淫らにスリあわせ、火照った女体からエロオーラを発散していた。
い、いいのか?…、
ゴクンとツバを飲み込んだ腹のたるんだバーコードハゲオヤジは、そっと辺りを見回して自分たち以外にいないことを確認すると
み、見える…。
さっきのリーマンと同じように腰を前に突き出して視線の位置を下げた。
ああ…、見られちゃう…、
オッサンをわざと見ないでいた希だったが、座る位置をずらしたオッサンの動きは当然察知した。
私…、穿いてないのに…。
セルフ羞恥調教でオマタを濡らす淫乱奴隷妻は、何も穿いてない股間のスキマをオッサンのイヤらしい視線にさらす被虐色情の混じったスリル感で、ニットワンピが張り付いた女体を淫靡に揺らしていた。
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