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== 淫乱妻静香調教 ==

淫乱妻静香調教 (135)妖しいショップ

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淫乱妻静香調教 (135)妖しいショップ

「パンツ、買いましょ…」
何も穿いてないんじゃ、恥ずかしいよね…。
緋都司の背中を見送った静香は、はにかんだ笑顔で里歩に声をかけた。

「は?…」
童貞同級生への秘めた想いが転じたライバル心で静香の気遣いを考える余裕がなかった里歩は、何の脈絡もなく下着を買おうとする素っ頓狂なお気楽主婦に怪訝そうな目を向けた。
「あ、あの、穿いてないよね?」
キョワイ…、ああんっ…。
緋都司や変態店長への容赦ないツッコミを何度も見せられていた静香は、プンスカJKのキツイ視線に被虐色情をチリチリされ、すけすけパンティの恥ずかしいシミをさらに大きくしながらおずおずと聞いた。

「はあ?…、あ…」
うつむきがちに上目遣いの視線を送る静香にイラっとしたが、自分を気遣ったセリフだと気づいた里歩はバツが悪そうに目をそらした
「ちょうどあるから、ねっ」
里歩が自分への対抗心でノーパンになったとは思いもしないお気楽主婦は、怒りを収めた妹くらいのJKをいとおしむ優しい気持ちにふんわりした笑顔を見せ、たまたま目についたランジェリーショップに入っていった。

世間知らずのお気楽主婦はふつうのランジェリーだと思って入ったのだが、そこは変態の巣窟だった。偶然にも静香の上で腹上死した金持ちエロジジイ御用達の店で、店内は変態エログッズてんこ盛りだった。

しょうがない…、
けばけばしい外装から入る前から普通じゃないと気づいていたが、静香の優しい気遣いに気づけなかった後ろめたさのある里歩は覚悟を決めて店に入った。
なに、これ?…。
ディスプレイされた趣味の悪いけばけばしい色の下着に身の危険さえ感じたツンケンJKだったが、なんだかうれしそうな静香に何も言えずにいた。

「あら、いらっしゃ~い」
目が痛くなりそうな色とりどりのランジェリーをうれしそうに眺める静香を認めた店長らしい男が、オネエ丸出しの口調で近づいてきた。
「あらっ…」
静香が着用する新品紺ブレザーを一目で自分の扱った商品だと気づいたオネエ店長は、このなんちゃってJKがエロジジイのお手つきだとすぐに気づき、それどころかどM従順奴隷の素性さえすぐに見抜いた。

「あ、あの、この娘の下着を…」
昨日から変態倒錯調教漬けで普通の感覚が麻痺し、妖しい雰囲気をプンプンさせるオネエ店長に対する警戒心がほぼ皆無のお気楽主婦は、来店の理由をおずおずと告げた。

「そうっ、じゃあっ、タケシ、おねがいっ」
自分が調達したリセエンヌっぽい紺ブレザーをまとった女体からにじみ出る淫靡なオーラに満足そうな店長は、バイトらしい若者に里歩の対応を任せると
「アナタにも、いいものがあるわよ」
舌なめずりしそうなエロ笑いを浮かべ、紺ブレザーの背中を押して店の奥に連れこんだ。

淫乱妻静香調教 (136)につづく
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