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淫乱妻静香調教 目次淫乱妻静香調教 (62)おとぼけ若妻の暴走
「?…、行きましょうか」
どうしたのかな?…、遅くなっちゃった、早く帰らないと…。
電車を降りた静香はホームに降りて動かない鬼梨を不思議そうに見て帰宅をうながした。
「…、ん…」
よりにもよって隣の奥さんにチカン行為を働いてしまった某大企業の部長は、当然警察に突き出されると覚悟はしていたが、何の邪気もない自分を呼ぶ声に法廷に引き出される犯罪者の気分を強くしていた。
「…、え…」
先を歩く静香のおしりが、うなだれたオッサンの視界でキュッキュッとせわしく揺れていた。駅前にある派出所の明かりがヤケにまぶしくて足がすくんだ鬼梨だったが、静香は交番の前を素通りしていた。
「へ?…、なんですか」
あれ…、なんか言った?…。
あれ以来ずっと黙ったままだった鬼梨の声を聞いた静香は、くるりと振り返ってノーブラの美爆乳をブルンと揺らし、しょぼくれたオッサンの顔を見つめた。
「え、い、いや…、警察は?…」
覚悟はしていたが、あるいは無罪放免されるかもしれないという一縷の望みにすがりつこうとする鬼梨は、痴漢の罪悪感に押しつぶされそうになりながら声をかけた。
「…、警察?…、お財布でも落としたんですか?」
警察って、何?…、鬼梨さん、何か落としたのかな?…。
痴漢被害を訴えるつもりなど毫もない静香は、警察に用事と言えば落とし物くらいしか思いつかず、鬼梨が何か落とし物をしたかのと思っていた。
「え、いや…、その…」
お気楽人妻の想定外の応えに、様々な想いが頭に浮かんで深読みしすぎたオッサンは何も言えずにしどろもどろになっていた。
「?…、あ…、行きましょう」
どうしたんだろ…、あ、そういうこと…。
年甲斐もなくモジモジするオッサンの股間を見た静香は、こんもりした膨らみに従順性奴隷の淫らな変態性向を熱くすると、鬼梨の気持ちを勝手に斟酌して歩き出した。
「はあ…」
家路を急いで通り過ぎる通行人に逮捕された腰縄姿を見られている妄想が浮かんで脚が震える。いつまでも交番の前にいて静香が急に気が変わるのを恐れたオッサンは、逃げ出すような気持ちで言われるままに歩き出した。
状況が理解できないまま鬼梨がついていった所はカラオケだった。二人きりになる場所を考えた静香はカラオケ屋の看板を見て入っていった。
チカンオヤジの気持ちを勘違いし、性的昂ぶりを解消しなければならないという従順奴隷の使命感に燃えた若妻は、受付で二人用の個室を頼んだ。
「男の方って、奥さんを愛してても…、こういうコトがあるんですよね」
生き物の本能だもん…、しょうがないよね…。
エレベータで二人きりになった静香は、事態が飲み込めずにいるオッサンの膨らんだ股間を優しくなでて、淫靡な妖しい光をたたえた目で優しい笑みを浮かべていた。
「は…、はあ…」
隣の奥さんが肉感的な女体から発散する艶めかしい空気にますます股間の膨らみを大きくしたオッサンは、逆らわず言うとおりにしていれば、チカン犯罪の訴求から免れるかもしれないという利己的な計算もあって、成り行きに任せてスケベな気持ちを膨らませていた。
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