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美有姫乃雅人 目次美有姫乃雅人 (34)プールサイド競争
「ひやっ、いやあんっ」
やんっ、つめたあ~いっ…、やだあっ…。
いきなり水を引っかけられた姫乃はのけ反って大きすぎる胸をブルルンと揺らしたが、スケスケ水着のお尻が濡れて、何もはいてないように見えていることには気づいてなかった。
「競争しましょうっ」
うひいっ、丸見えっ…。
子供じみたイタズラで美人教師の下半身をハダカ同然にした変態は、ブラシをプールサイドに押し付けると猛然とダッシュし、姫乃のスケスケお尻スレスレに食らいついた。
「きゃんっ、いやあんっ」
やあっ、こわいよおっ…。
まるでお尻の臭いを嗅ごうとするかのように、前屈みに迫ってくる筋肉のかたまりに恐怖した姫乃は、
やだあっ、こないでえっ…。
ただただ恐ろしさから得意の俊足を発揮し、あっさりと変態を引き離した。
「わっはっはっ、負けませんよおっ」
ぬぬうっ、やるな…、小娘っ…。
体力自慢の筋肉バカは姫乃にあっさり置いて行かれたことに薄っぺらなプライドを傷つけられ、興奮した牛のように猛然と突進した。
「ひっ…」
きょっ、きょわいっ…。
姫乃は顔を真っ赤にした変態教師が鼻息を荒くして迫ってくるのを見て、恐怖のあまり全力疾走し、二人はプールサイドを何周も駆け回った。
「はっ、はっ、はあっ、も、もう、いいでしょう」
な、なんたる、こと…、この私が…。
息が出来なくなるまで突進を続けたが結局追いつけず、無駄に体力を消耗した変態バカ体育教師だった。
「は、はい…」
あっ、はあっ、ああっ、こわかった…。
誇張でもなんでもなく命からがら逃げ切った姫乃も、汗まみれになった官能的な女体を大きく揺らし、苦しそうな吐息にパーカーの肩を大きく揺らしてた。
「しゃ、シャワー…、浴びて、きます…」
やだあ…、
流れる汗でグッショリ濡れたスケスケ水着は着てないのと同じで、
汗が…。
ハダカ同然に艶めかしい曲線をさらす姫乃はとりあえず体を冷やそうと、シャワーの前にある今どき珍しい腰洗い漕に入った。
「ひっ、しっ、沁みるうっ」
ひいいっ、いっ、たああいっ…。
ピチピチパッツン水着が食い込んだオマタに塩素が沁みて、思わず大きな声で叫んでいた。
「大丈夫ですか、八重樫先生っ」
うひょおっ…、いい声で、鳴きおって…。
美人教師の悲鳴に倒錯した加虐色情を昂ぶらせた変態は、まるでボディビルのビキニパンツのようなそれから、見苦しいモノをコンニチワさせていた。
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