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== 美有姫乃雅人 ==

美有姫乃雅人 (11)どM教師の落とし穴

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美有姫乃雅人 目次

美有姫乃雅人 (11)どM教師の落とし穴

「え…、(そ、そうね…、たまには…)」
あ…、よかった、そういうことなの…。
雅人の猫をかぶったかわいこぶった声に、恥ずかしい姿を見られたのではないと安心した姫乃は、取り繕った応えを変態DKの耳元にささやいた。

「(そうなんだ…、心配だから、ボクが守ってあげるよ)」
うひひっ、ケツ、触りまくりだ…。
あくまでも猫をかぶり続けるエロボケDKはいい匂いのする髪に子供っぽい声をささやくと、美人教師のヒップに両手を回した。
「えっ…」
な、なんで?…、あ、ああ…、お願い、だめえ…。
いきなり痴漢行為を受けた姫乃はビックリして身動きできずにいたが、媚薬の効き目の効いた女体は臀部の刺激にいやらしく反応し、オマタのピッタリ閉じた亀裂をヌルヌルに潤ませていた。

何してんの?…、
雅人に姫乃と同じようにパンティをズリ下げられた、紺ミニスカのお尻を押しつけるよう立つ美有は、二人がヒソヒソ声で話す内容は聞き取れなかったが、なんとなくおかしな雰囲気を感じていた。
カワイイ女の子のセクシーなお尻に、何も感じないの?…。
そして超混雑する車内の息苦しさにも慣れてきた美有は、いつもの痴漢されたい願望が沸々と湧き上がり、雅人が自分のことを何とも思ってなさそうな様子に不満を感じていた。

や、ああん、やめてえ…、
姫乃のヒップを両手でわしづかみにし、フレアミニ越しにお尻のナマ肌を手の平に感じてケダモノじみた劣情に支配された雅人は、当たり前のように心地いい弾力をモミモミしていた。
だ、だめえ…。
尻肌に引っ張られるアソコの地肌がヌルヌルに濡れているのを自覚する美人体育教師は、淫らなカラダの悩ましい官能に戸惑い、痴漢行為を続ける生徒に何も言えずにいた。

はああ、イヤらしい息が…、あたる…
抱き合っているのと同じ体勢の雅人は、耳タブをくすぐる甘い湿った吐息にゾクゾクし、いきり立った息子をムッチリ太もも根元のくびれにすりつけ、
たまらんなあ…。
両手にあまる豊満なヒップのトロけそうな気持ちいい感触にウットリしていた。

さっきから、なにしてんのよ…
何の反応も見せない雅人に癇癪気味に気分を害した痴漢されたい美少女は、混雑した車内でなんとか体の向きを変えると、16歳にしては立派すぎる胸を押しつけた。
どう、気持ちいい?…。
自慢のバストを痴漢少年に押しつけた美有は、何らかのリアクションを期待していたが
なんでよ、この、バカ雅人…。
姫乃のカラダに熱中する雅人に、美有ことどころか自慢のバストさえまったく気付く様子がなかった。

「(あ、あの…、坂井くん…)」
だ、だめ…、こんなの…、やめさせないと…
催淫剤の効き目で無遠慮にお尻を揉む手に欲情する健康な美人教師は、生徒の淫らな行為をやめさせなければという先生らしい義務感でなんとか声をかけたが、
「(なに、せんせい?)」
すっげえ、イヤらしい声…、感じまくってんな…。
首筋から顔をあげて、子供っぽい純真な笑顔を作って見つめてくる痴漢少年に
「(あ…、い、いいの、なんでもない…)」
やだ、こんなかわいい子なのに…、
お尻を触られているのはあくまでも痴漢から守るためであって、そんな少年の善意にイヤらしい気分になる自分が悪いのだと、
なのに、私って…、ああ、変態だわ…。
いかにもどM女が陥りそうな自虐な自戒に襲われ、成熟した女体を悩ませる淫らな官能にただ耐えるしかなかった。

美有姫乃雅人 (12)につづく
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