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== 美有姫乃雅人 ==

美有姫乃雅人 (5)混雑したホーム

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美有姫乃雅人 目次

美有姫乃雅人 (5)混雑したホーム

あ、ああっ…、だ、ああっ…、
満員電車内でケダモノじみた劣情に取り憑かれた少年が執拗に腰を振り、美有は反り上がろうとする勃起チンポでヌルヌルのスジを刺激されていた。

あ、はあっ、ああんっ…、
敏感になった媚肉の切れ目がジンジンするような官能の悦びで、目の前が真っ白になって気が遠くなりそうだったが、
はっ、ああ…、た、助かった…。
その前に電車は乗り継ぎの駅に到着した。開いたドアから美有は押し出され、少年からも引き離された。

ああんっ…、あれ?…、
混雑するホームで少年を捜すと、人混みに紛れた彼はムキ出しにしたソレを隠そうと、腰を引いてジタバタしていた。
やあん…、かわいい…、
スマタの快感責めから解放されてすっかり安心したお気楽ロリエロ美少女は、そんなマヌケなイケ面少年にカワイイ笑顔さえ見せていた。

あ、そうだった…、
しかしすぐにハッとなって美有はパンティを下げられたお尻を押さえた。お尻を押さえたままゴクンとツバを飲んだ美有は、
見えない、よね…、
紺ヒダミニに隠れているので下からのぞかれない限り大丈夫だと、自分に言い聞かせた。
あっ、やあんっ、やばい…。
そうして一安心して乗り換えのホームに向かった美有は、上りの階段を見上げてお尻を気にすると、自意識過剰な女の人がするようにお尻を押さえて階段を上がった。

わっ…、すごい人…、
半ケツをのぞかれることなく階段を登り切ると、乗り換えホームはおびただしいひとでごった返していた。
事故?…、それでか…。
聞こえてくるアナウンスはドア故障か何かの事故があって、電車が止まっている事を告げていた。美有はそれでこの混雑なのだと思ったが、
やあん…、進めないよお…。
ホームは人があふれんばかりでへたな満員電車より混み合って、階段から上がったところで立ち往生していた。

あ~あ…、うごけない…、あれ?…、
大混雑したホームでスーツ姿のオジサンたちに前後から押されて身動きできないでいると、お尻に不自然な圧迫を感じた。
痴漢?…、やあん、誰?…。
痴漢されるのが趣味の美有でもあまり不潔なのはお断りで、常に相手を確認するのが習慣にしていた。

…、カッコイイお兄さん、じゃん…、
一目でオタとわかるようなたぐいの男も遠慮していた。美有が後ろを盗み見ると割とイケ面のリーマンが密着して立っていた。
これなら、いいか…。
好みと言うほどではないが、一般的にカッコイイ部類に入る容貌を確認した美有は、お尻を触るのを許していた。

んっ…、そこは…。
階段を登ってくる人に押されてリーマンは美有の背中をグイグイ押してくる。お尻に当たる不自然な圧力は明らかに手のひらの圧迫とわかるようになり、
いやあん、ばかん、あふうん…、
力のこもった指先が紺ミニスカ越しに、半ケツにパンティを下ろされたヒップのキレイにシワの寄った菊門を押してきていた。
そこは、お尻、なのお~、…。
いつもなら通り過ぎるだけのホームのハシで、半ケツのヒップを痴漢されるお気楽ロリエロ美少女は、昔聞いたようなマヌケな節をつけて鼻歌をフンフンさせていた。

美有姫乃雅人 (6)につづく
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