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== 美有姫乃雅人 ==

美有姫乃雅人 (2)ウブな痴漢少年

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美有姫乃雅人 目次

美有姫乃雅人 (2)ウブな痴漢少年

やっぱり、…。
ドアが閉まって電車が動き出すと、ロリなツインテールを窓ガラスに映した美有はお尻に手の甲らしい圧迫を感じた。

ああん…、
セーラー服の右側でドアに寄りかかる美有は後ろをチラ見してうつむき加減に背中に密着する少年を盗み見た。
この子、緊張してる…、
下を向いているのでよく見えなかったがわりと整った上品そうな顔だと思った。
どう、わたしの、おしり?…、気持ちいい?…。
痴漢という卑劣で淫らな性犯罪にドキマギする少年の緊張感が、美有にも伝染してセーラー服を突っ張らせる胸がドキドキ高鳴る。美少女らしくない痴漢願望性癖を持つ美有は、それを初恋のドキドキとかってに混同していた。

あん…、もっと、触っていいのに…、
しばらくそのドキドキを楽しんでいた美有だったが、手の甲でお尻を押されるばかりでつまらなくなってきた。
ちょっと、サービス…、しちゃおっかな…。
次の駅に電車が到着すると乗り降りする乗客の流れに乗って美有は痴漢少年と正対する位置に体の向きを変えた。
うふっ、かわいい…、焦ってる…。
少年は慌てて手を引っ込めたが密着する官能的な女体に欲情し、はっきりわかるほど学生服の股間を膨らませていた。

あっ…、当たってる…、おっきいんだ…。
反対側のドアから乗り込んでくる乗客で車内の混雑度が増すと、少年と向き合って密着した美有はオマタに食い込んでくるふくらみに紺ヒダミニに包まれた下半身をジンジン熱くしていた。
やあんっ…、美有、濡れてるうっ…、
いきり立つケダモノじみた欲望をオマタに押しつけられてピッタリ閉じた処女マンをエッチな汁で潤ませた美有は、
でも、男の人って、すぐに濡れちゃうエッチな女の子がうれしいんだよね…。
緩めなコットンパンティが二重になった部分に一本スジのシミを作っていることを想像して、エッチな気分を高めていた。

…、寝たフリ、してあげる…、
しばらく様子をうかがっていた美有だったが、電車が揺れただけでキスされそうな至近距離で顔を伏せる少年が緊張してるだけで何もしてこないのでスキを見せるつもりで寝たフリをした。
わあっ、いやあん…、
ドアにセーラー服姿の片側を押しつけながら少年に寄りかかった美有は、スースーと寝息を立ててまだ少年らしい幼さの漂う細い首筋にイラズラに甘い吐息を吹きかけ、
すっごい、ドキドキしている…。
自慢の巨乳を押しつけた少年の胸から伝わってくる激しい鼓動に昂ぶってヌメリ気で湿った股間をより熱くしていた。

あんっ…、触ってきた?…。
緊張して鼓動を高鳴らせる少年の様子を楽しんでいたセーラー服を着た小悪魔は、ドアに密着した腰に少年の手を感じるとちょっとドアから下半身を離してみた。
やっぱり、エッチ君だね…、
すると少年の手は二人のカラダで隠れて誰からも見えない位置で、紺ヒダミニスカに手を当てて肉付きのいい腰の感触を楽しみだした。
美有のこと…、楽しませてね…。
寝たフリを続けて知らん顔をする美有の耳元では切羽詰まって追いつめられたようにも聞こえる興奮した荒い吐息が響いていた。

美有姫乃雅人 (3)につづく
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