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短編 (35)隣のお姉さん(7)

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短編 目次

短編 (35)隣のお姉さん(7)

「スイマセン」
にひひっ…、オナニー真っ最中…。
ノゾキ穴から見た悩ましげなオナニー姿を思い浮かべてムラムラする輝雄は、莉乃の部屋のドアをノックした。

「…」
返事はないが、かすかに物音がして緊張感が伝わってくる。
「莉乃さん、すいません」
慌ててるな…。
オナニー中に声をかけられて慌てる莉乃を想像して、どSな興奮に昂ぶるヘタレ浪人は、もう一度ノックした。

「あ、あの…、なにか」
しばらく間があってドアが小さく開く。額に汗を滲ませた不安そうな莉乃がうつむきがちに応える。
「あ、コーヒー飲もうと思って…、カップ、忘れたから」
濡れ濡れか、エロ女…。
オドオドした態度にどMな被虐的イジメテ感をまとった莉乃に、倒錯エロに取り憑かれた浪人はますます図に乗ってたたみかける。

「あ…、ちょっとまって」
ミニスカのオマタを押さえた莉乃が、ドアを閉めてシンクの前に置いた買い物袋にしゃがみ込む。
「そうだ、一緒に飲みませんか」
チャンス…。
ヘタレ浪人らしくない大胆さでドアを開けた輝雄は、強引に部屋に押し入った。

「あ…、あの…」
入ってくるとは思ってなかった莉乃は、買い物袋の前でしゃがんだまま、オマタにギュッと力を入れる。
「どこやったかな?…」
うひひ…、焦ってるよ…。
隣にしゃがんだ輝雄は買い物袋の中を物色しながら、紺ニーハイのムッチリ太ももをのぞき込んでいた。

?…、まだ入れたまま?…。
辛そうにうつむく莉乃はアソコにバイブを入れたまま、という妄想がふと浮かんだ輝雄は、手の中に隠したリモコンのスイッチを操作した。
「んっ…、あ、ああ…」
すると苦しそうな声を漏らした莉乃が、お尻に手を回してブルブル震えた。

「どうかしましたか?」
やったっ、入れたまんまだよ、このエロ女…。
うつむいてギュッとオマタに力を入れる隣のお姉さんに、どSな加虐変態色情を昂ぶらせた輝雄が、ワザと知らん顔して聞く。
「え?…、あ、ああ…、あの…」
アソコの中でビリビリと震動するバイブに、メスの本能を刺激されるのと同時に困惑する莉乃は、しゃがんだ姿勢のまま動けず、顔だけ上げて潤んだ上目づかいに見つめてくる。

「気分でも悪いんですか?」
うひっ、タッチしてやる…。
どMな艶めかしい空気を漂わせる女体にサド気なエロ心をそそられた輝雄が、下腹をゾワゾワさせながら背中に手を当てると
「ひっ…、ああ…」
ビクンと震えた莉乃は輝雄の手から逃げるように床に膝を突いてうつむいた。

「だ、だめ…」
意図せず四つん這いの扇情的なポーズをしてしまった莉乃は、まくれあがったミニスカにお尻を突き出し、パンティの二重になった部分にバイブの底面をクッキリ浮き上がらせていた。

短編 (36)につづく
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