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短編 (24)ニセ産婦人科(3)

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短編 (24)ニセ産婦人科(3)

「は、はいっ」
やせ気味で頼りなさそうに見えるが、案外中身はスポ根らしい。オレのムチャぶりにあっさりうなずいた玲奈は、ラジオ体操でカリムチなカラダを躍動させた。

ラジオ体操は単なるどSなイジメじゃない。体を動かせば、それだけ媚薬の効きが早くなる。一生懸命ラジオ体操をダンスする半裸姿の玲奈は、パンティを汗とそのほかの汁で湿らせ、悩ましげな吐息にロリなエロを漂わせていた。

「はあ、はあ…、おわり、ました…」
最後まで全力でラジオ体操を踊りきった玲奈は、息切れしながらオレに色っぽい視線を向けてくる。
「じゃあ、ちょっと休みましょう、そこにうつぶせに寝てください」
下着姿のラジオ体操ダンスに股間をモッコリさせたオレは、いやらしい魂胆を込めて玲奈に診察台を目配せした。

「は、はい…」
まだ息が苦しそうな玲奈は、ひんやりした診察台に寝そべって、背中からお尻に続くなだらかで淫靡な曲線を見せる。
「マッサージします」
扇情的な半裸体に興奮したオレは、音がしないようにゴクンとツバを飲み込んで、半裸の女体にまたがって肩胛骨から押していく。

「あ、あん…」
スケベな魂胆がこもった手で汗が滲んだ柔肌をマッサージされた玲奈は、切なげな吐息を漏らす。
「じゃあ、胸にさわりますよ、体を反らしてください」
エッチな吐息に鼓膜をくすぐられて股間はキンキンと音を立ててた。オレは玲奈に手をついた上体そらしの体勢を要求して胸に手を伸ばす。
「あっ…、ん…」
控えめな胸を直接愛撫された玲奈は、キレイな背筋をビクッと震わせ、官能的な息を漏らす。

「痛かったら、言ってくださいね」
微乳はそれなりに揉み心地がよかった。オレはキンキンにふくれあがった股間を、お尻のワレメに押しつけながら、手の平で乳房全体を包み込んで、突き出した乳首を指のマタでクリクリしていた。
「あ、あんっ、だ、大丈夫です…」
辛そうで悩ましげな声は全然大丈夫じゃなさそうだ。体育会系のスレンダー美女は反らせた体から汗を吹き出していたが、このくらいガマンしてしまうようだ。

「そうですか」
やせ我慢する玲子にニンマリしたオレは、脇や腹の肉を寄せて上げてして、胸の肉をムリヤリ増量してモミモミした。ついでに膨らんだ股間をお尻のワレメにすりつけるのも忘れない。
「んっ、くう…、あ、ああ…」
医学的な裏付けなど全くない似非サイズアップ施術を受ける玲奈は、やせたカラダに脂汗を滲ませながら、微乳を大きくできると信じて懸命に痛みに耐えていた。

短編 (25)につづく
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