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美人秘書美沙希 (80)囚われの美沙希

ろま中男3 作品リスト
美人秘書美沙希 目次

美人秘書美沙希 (80)囚われの美沙希

「わ、わかりました…、とりあえず、どこか、いきましょう」
朝逢ったときより格段に色っぽい表情を見せる美沙希を夜のせいかとも思ったが、オッサンチンポをふくらませて前屈みになる千葉は興奮した鼻息を鳴らすと、しなやかな背中を押して歩き出した。

「千葉サン、逢いたかった…、私、すごい、濡れてるの…」
はあっ、千葉サン…、わたし、はあっ…、めちゃくちゃに、犯して、欲しい…。
まだ収まらない荒い息で揺れる胸の乳首の硬くなった乳房を、中年男の腕に抱きついて押しつける美沙希は、昂ぶる欲情を抑えきれず上目遣いのウットリした表情ではしたないセリフを口走る。

「えっ、は、はい…」
美沙希の赤裸々なセリフに戸惑いがちな千葉だったが、美人秘書の艶めかしい濡れた秘所を妄想し、発情した女体から発散するフェロモンに男心をわしづかみにされていた。

美女と野獣とも援交とも見える歳の差カップルは駅裏の薄暗い通りに向かった。

「…、きゃっ」
もうじき、千葉サンと…、ああ、わたし、幸せ…、えっ、なに?…。
千葉に抱かれるうれしさで艶めかしい笑みを浮かべた美沙希が、ホテル街につづく薄暗い通りを歩いていると、千葉とは違う手でお尻を触られて反射的に声を上げた。

「彼女、そんなオッサン相手してないで、オレたちと遊ぼうぜ」
振り返るといかにも不良ですという身なりの若い男が3人、悪ぶった笑いを浮かべて美沙希の女体にいやらしい視線を絡めていた。

「エンコーしちゃ、だめだよ、若者同士で、楽しもうぜ、うひゃひゃっ」
もうひとりの背の高い男は美沙希の手を取って強引に引っ張ると、
「やだ、やめて、千葉サン、たすけて」
顔を近づけると舌をレロレロさせて、美沙希がいやがってしかめた顔を舐めるフリをしてバカ笑いした。

「おっさん、いい年して、女、カネで買ってんじゃねえよっ」
残ったチビ男は震え上がった千葉を足蹴にすると、童顔を怒らせてすごんでいた。
「あうっ、わああっ」
チビ男にあっさり蹴倒されたオッサンは三人に殴りかかるどころか、あたふたとみっともなく逃げ出した。

「千葉サンッ、いやあっ」
えっ、うそっ…、やだ、千葉サン、行かないでえっ…。
自分を置いて逃げてしまったオッサンの背中を美沙希の悲しそうな声が追いかけるが、千葉は振り返らずに薄暗い路地のカドを曲がって姿を消した。

「イッちゃったよ、オッサン…、キレイなおネエさん、オレたちと楽しもうぜ」
美沙希のお尻を触ったリーダーらしい男が美人秘書の体を抱き寄せて、耳元でいやらしく笑いながらささやく。

「ああ、オレ、もう、ガマン出来ネエ」
背の高い男はふくれあがった股間をタイトミニのピッタリしたお尻に押しつけて来る。
「オレはっ、なあっ、やらせろよ」
美沙希のフェロモンに酔ってケダモノになったチビ男も負けまいと、背伸びしてジャケットの合わせ目に手を伸ばしてくる。

「い、いやっ、助けてえっ、千葉サンッ」
やだ、たすけて、千葉サン、ああっ、いやあっ…。
男三人に体中をまさぐられるおぞましさに半ベソになって千葉の名前を叫んだ美沙希だったが、どMなメスの性根は猥雑に体をまさぐる手にも欲情して、あそこからいやらしい汁を垂らしていた。

「おおっ、パンティ、はいてねえよ、すっげえっ、濡れ濡れだよ」
チビ男は二人に張り合うのをあきらめて下から責めた。タイトミニに手を入れたチビはオマタに手をねじ込むと、濡れたあそこを触って上機嫌なバカ笑いを浮かべた。

「やっ、いやあっ、やめて、いやっ、うっ、ううっ…」
ああっ、やだ、やっ、そこ、いや、さわらないでえっ…。
あそこを触られた美沙希は悲鳴に近い悲しい声を上げたが、リーダーに口を押さえられた。

「おっぱいも、いいぞ、乳首、ビンビンだぜ」
ジャケットのボタンをムリヤリ外した背の高い男は、スケスケベビードールから乳房をひり出すと大きな手のひらで揉み砕く。

「そこで、やっちまおう」
美人秘書のフェロモンをたっぷり吸って獣欲まみれのリーダーは、ふくれあがった股間で前屈みになりながら、いやがる美沙希の体を路地の突き当たりに連れ込んだ。

「うへっ、たまらん、いいカラダ、しやがって」
なにか口に押し込まれて声が出せない美沙希は、ジャケットを肩から抜かれてタイトミニをウエストまでまくり上げられていた。着乱れた姿でハダカの胸や股間をさらす美人秘書に、三人の野獣がヨダレを垂らして淫らな本能ムキ出しに迫ってくる。

「うっ、ううっ、ううっ…」
いや、やだ、ああっ、助けて、ああっ、やあっ…。
千葉に置き去りにされて半裸に剥かれた美沙希は、さっきまでのめくるめく官能を期待する高揚感から絶望のどん底に突き落とされていた。しかしどMな性根は見知らぬ暴漢にも欲情して、恥ずかしいあそこを少しでも隠そうとピッタリ合わせた太ももの奥で、いやらしい汁を沁み出して恥ずかしいくらい濡らしていた。

美人秘書美沙希 (81) につづく
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