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美人秘書美沙希 (26)信じてください

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美人秘書美沙希 (26)信じてください

「あ…、や、やだ、見ないで…」
あ、ああっ…、やあ、見られた、恥ずかし、すぎる…、死んじゃいたい、…。
緊急事態から解放されて息をつくヒマもなく、イケ面少年のジッと見つめる視線を感じて恥ずかしさで顔から火が出そうな美沙希は、泣き声まじりの悲鳴を上げる。

「いや…、あの、その…」
衝撃の光景が頭にこびりついて、丸くてキレイなお尻から目を離せない精史朗はその声に怒られた様な気がして、めいっぱい膨らませた股間をさらしたまま、身動きできずにその場に留まっていた。
「や…、恥ずかしい…」
まだ…、見てる…、や、恥ずかしい…、でも、どうして、こんなに興奮するの、…。
恥ずかしさに耐えて後始末をした美沙希は、あそこの柔らかい肉にそっと触れると溢れんばかりの愛液を指先に感じて、狂おしいばかりの女体のうずきに困惑していた。

それは女体にまだ残った催淫効果のせいでもあるが、美沙希が女体に奥に秘めた露出狂の血のせいでもあった。若いイケメン少年に恥ずかしい姿を見られることに、美沙希はどうしようもなく欲情していた。

「あ、あの、すいませんでした」
キレイなお姉さんによけいなことをして恥をかかせてしまった罪悪感で、精史朗は深々と頭を下げた。
「え…、や、やだ、謝らないで…」
え、そんな…、やだ…、カワイイわ…。
頭を下げて不動の姿勢を取る少年に美沙希はビックリしたが、彼が悪いワケじゃないとなんだか申し訳ない気分で、そしてドキドキする胸の高鳴りを感じていた。
「あの、許してくれるんですか…」
美沙希の頼りない声に顔を上げた精史朗は自信なさげな声を漏らしたが、悩ましげに表情に漂う色気にますます股間を膨らませていた。

「あ…、うん…、え…」
やっぱりカワイイ…、え…、おっきく、してるの?…、やだ…、変態?…。
申し訳なさそうな精史朗の顔を見た美沙希は何とか笑顔を作って応えた。しかし目線を下げてその膨らんだ股間を見てしまうと、女性が排泄する姿を見て興奮する変態少年の疑惑が頭をかすめる。
「は?…、やっ、ちがうっ、ちがいますっ」
カワイイ笑顔が急に曇ったのを見た精史朗は、視線の先に膨らんだ股間があるのに気付いて、慌てて両手で押さえる。

「じゃあ…」
こんなのに、関わってなんて、いられない…、行かなきゃ、…。
あんな姿を見られただけでも恥ずかしいのに、そんな恥ずかしい姿に興奮する少年になんだか裏切られた気がした美沙希は、切れ長の目のハシに少年を見てその場を立ち去ろうとする。

「あ、あの、ちがいますっ、ほんとにっ、信じてくださいっ」
キレイな後ろ姿を見せる美沙希に、変態扱いされて見下された気がした精史朗は急に駆け出すと、美沙希の前に立ちふさがって懸命に訴える。
「な、なに?…、警察、呼ぶわよ」
や、恐い、なに?…。
血相を変えてジッと見つめる少年に、あそこがキュンとなってイヤらしいおツユがにじみ出てくるのを意識した美沙希だったが、それを顔に出さないようにすると脅し文句さえ口走って強がっていた。

「それでボクの潔白が証明されるなら、ぜひ警察を呼んでください」
正義感の強い少年は、犯罪者まがいの変態に思われることがどうしてもガマン出来なかった。しかし強気な文句を口走って自分の潔白を訴える気持ちとは裏腹に、美咲のフェロモンに酔いしれた下半身は思いっきり膨らんでた。

美人秘書美沙希 (27) につづく
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