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美人秘書美沙希 (15)一人目の獲物

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美人秘書美沙希 (15)一人目の獲物

はあっ…、熱い、狂いそう、…。
ミニワンピからあらわになったレーストップストッキングの太ももの絶対領域に、冷たい夜風が絡みついてきて、美沙希は欲情に焦がされる女体の火照りをますます意識した。

あ、来た…。
モンローウォークで艶めかしく腰を振り、柔らかいお尻を弾ませる美沙希は、前方にしょぼくれて歩く中年を見つけて色めき立つ。

千葉はサービス残業でクタクタになって寝るだけのアパートに向かってとぼとぼ歩いていた。猫背で歩くその姿はうだつの上がらない中年男の悲哀さえ漂わせていた。

パッとしないけど、優しそうなオジサンだし、…。
メスの欲望にとりつかれた美沙希は、千葉の男の魅力などどうでも良かった。とりあえず誰でもいいから火照ったこの体を貫かれて、狂いそうなうずきを鎮めて欲しかった。
「あの…」
はあっ、早く、して…、おちんちん、欲しい、…。
この情けない中年にも股間にはアレがあると思うだけで、火照った女体がもだえ出しそうなのを何とか押さえた美沙希は、淫らな雰囲気の漂う美しい顔に笑みを浮かべて声をかける。

「えっ、あ…、な、なんですか…」
美しい声にハッとなって顔を上げた千葉は、フェロモンを漂わせたキレイな笑顔に見とれた。そして千葉のこれまでの人生とはまったく縁のなかった美女の、天女のような微笑みに魅入られて魂が抜けたような無表情で聞き返した。

「あのお…、セックスして欲しい…んです…」
ああっ…、はあんっ…、して…、私を、メチャクチャにして、…。
淫らな雰囲気を漂わせたキレイな笑顔を千葉に向ける美沙希は、はにかんだように笑うとそのものズバリのセリフを口走る。

「あ、セックスですか…、へっ…」
カワイイ笑顔に思わず自分も笑ってしまった千葉はそのままオウム返しにつぶやくと、すぐにその意味を理解してしょぼくれた目を見開いた。

「あの、私、もう、こんなに…」
はあっ、ああっ、イヤらしい、わたし、…。
飛び出しそうなほど見開いた目に恥ずかしそうに顔を伏せた美沙希は、上目遣いに照れた笑顔を見せると、千葉の手を取ってミニワンピのスソに誘い込んだ。

「ひっ…、あ、わわわ…」
美沙希に手を取られた千葉は、しっとりした肌に触れた次の瞬間ネットリ濡れた柔らかい肉に触れて、心臓をバクバクさせる。

「あ、ああ…、だめ?…、ですか?…」
ああっ、触られてる…、オジサンの手で、ああ…、私のイヤらしい、はあ…、あそこが、…。
悩ましげな吐息を漏らした美沙希は、千葉の指先が触れる花びらをヒクヒクさせてイヤらしい汁を垂らしながら、おねだりする上目遣いで見つめる。

「あ、あの…、あ、はあっ」
絶世の美女からの現実とは思えない申し出に千葉の判断力は麻痺していた。指先に触れる柔らかさをオスの本能でクチュクチュとかき回したオッサンは、溜息のような声を漏らす。

「あ、ああっ…、じゃあ、あそこで」
ああ、やっと…、オジサン、お願い、美沙希をよく…、してね、…。
曖昧な返事より濡れた花びらへの刺激をOKの意味に受け取った美沙希は、嬉しそうにうなずくと公園のトイレに目線を向けると、ストッキングのレーストップにナマ太ももに垂れるネットリした蜜が絡むのを意識ながら、千葉の手を握って嬉しそうに歩き出した。

美人秘書美沙希 (16) につづく
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