ろま中男3 作品リスト美人秘書美沙希 目次美人秘書美沙希 (4)戸惑う
あ、や、だ、ああっ…、やああ、…。
スジに入り込んだ指先はクチュクチュと汁気をまとってナカをかき回していた。美沙希は体中で線香花火がはじけるような快感を意識して淫乱なカラダを呪いながら、甘美な喜びに翻弄されていた。
…に、到着します…。
あっ、やっ、ああっ、…。
淫靡な官能の喜びに半ばはまり込んでいた美沙希は、頭上で響くアナウンスにハッとなった。電車がゆっくりと止まってドアが開くのと同時に、美沙希の体は押し出された。
あ、あんっ、ああっ…、あ…、着いたの、…。
乗降する客に翻弄されて火照った女体のあちこちを刺激された美沙希は、快感の波間に揉まれて立っているのがやっとだった。混雑した電車のドアが閉まって走り出すと、改札に向かう人が流れていくホームでぼんやり立ち、そこがいつもの降りる駅だと気付いた。
いかなきゃ、…。
頼りない内マタで立つ美沙希の後ろには青年が黙って立っていたが、それに気付く余裕さえなく、甘美な官能の波間に漂う美沙希は、改札に向かってのろのろと歩き出す。
あ…、キレイに、しなきゃ、…。
ハイヒールの足を怪しくしながら改札に向かう美沙希は、トイレの標識が目に入って夢遊病者のように入る。怪しく揺れるヒップを眺めながら着いてきた青年は、ニンマリ笑うとトイレの前で美沙希が出てくるのを待つことにした。
「はあ…、あ、ああん…」
は、はあ…、やだ、すごい、…。
個室の鍵を閉めた美沙希は、タイトミニに手を入れてパンティをズリ下ろすと便座に腰掛けて、小さく溜息を漏らす。ヒザに絡むパンティに恥ずかしいシミを見た美沙希は、おそるおそるあそこに指を当て、洪水状態で自分のカラダが異常に興奮していることに戸惑っていた。
「くっ、んんっ…、あっ、ああっ…、だ、だめ…」
いひっ…、あっ、やっ、いっ、いっちゃう…、だ、だめえ、…。
思わず指先に力が入って、ヌルヌルのスジに入り込んでいた。女体の芯から湧き上がる快感にのけぞった美沙希は、男のイヤらしい指先を思いだし、無意識に淫らな行為に耽る自分を何とかとどめる。
「あっ、ああっ…、や、ああ…」
ペーパーを巻き取って優しくあそこに当てたが、かすかにざらついた感触にも女体は反応して、淫靡な喜びを求めようとする。かろうじて理性の勝った美人OLはなんとかヌメリ気を拭き取る。
こんなの、はけない、…。
ネットリした汁気で恥ずかしい水溜まりを作ったパンティをチラ見すると、それを引き上げたらまたヘンな気分になりそうで、思い切って足から抜くと汚物入れに純白レースパンティを放り込んだ。
美沙希…、しっかりして…。
腰までまくり上げたタイトミニをズリ下げた美沙希は、居住まいを正すと女体の奥にくすぶる官能を抑え込むように表情を引き締め、個室を出た。
や、あんっ…、スースー、する…、やだ、いやらしい…。
しかしノーパンの頼りなさに内マタになった美沙希は、洗面所の鏡に写る自分が淫乱女のフェロモンを漂わせているように感じて、不安な気持ちで手を洗っていた。
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