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秀香蘭高校美術部 (22)美羽の告白

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秀香蘭高校美術部 (22)美羽の告白

「…、え?…」
何度目か忘れた射精快感に恍惚として、その余韻でぼんやりしていた崇雄は、美羽のささやいた言葉が理解出来なかった。

「美羽、崇雄くんのことを知ったのは、入学式の日です」
美羽は冷えたペットボトルを首に当てて火照った女体を冷ましながら、しゃべり続ける。崇雄は乳首が突き出したEカップ巨乳が、呼吸に合わせて小さく上下に揺れるのを横から見てきれいだと思った。頬が勝手に緩んでしまう。
「入学式の終わりに、部活紹介がありましたよね」
美羽は巨乳に突き刺さる視線を意識したのか恥ずかしそうに顔を伏せたが、胸を隠す素振りはない。興奮した崇雄は背中から手を回して脇の下からオッパイを触った。指に乳首を挟んでクリクリした。

「美羽が部長として美術部を紹介していると、崇雄くん、美羽を見つめてました」
美乳を愛撫される気持ちよさに恥ずかしそうにはにかむワンレン黒髪美少女は、汗が浮いた透明感のある太ももにキュッと力を入れた。
「美羽…、ドキドキしました…、それで、恥ずかしいんですけど…、濡れちゃったんです」
はあっ、と色っぽいため息をついた美羽は、裸の女体を寄りかからせてくる。湿り気を帯びた腰肉が密着して横乳の丸みが押し付けられる。

(美羽って、淫乱女子高生?…、見られて感じる、露出狂?…)
崇雄は全新入学生を前にしてパンティの中をいやらしい汁で濡らすワンレン美少女を想像した。愛棒はビンビンに反り上がり、先端からカウパー汁を垂らした。

「演壇から降りるときも、崇雄くん、見てました…、アソコが、ヌルヌルして…、階段踏み外しちゃうんじゃないかって、ヒヤヒヤしてました」
目を伏せたままの美羽は力を込めたお股に手を置き、わずかにはみ出した陰毛を隠す。二の腕に挟まれた美乳が両側から圧迫されて、ロケットのように突き出す。

「いつまでも崇雄くんの視線を感じて…、イキそうで…、エッチな声が出そうで…」
恥ずかしい場所を隠したと思った手はわずかに動いていた。よく見ると指先がお股に入り込んで、クチュクチュと小さな音を立てていた。
「美羽…、ああ…、すごくかんじちゃった、んっ、です…」
うつむいた横顔にエッチな空気が漂う。お股に差し込んだ指先がもっと大きな音を上げ、静かな美術部に卑猥なBGMが響いた。そしてツバを飲み込む音がして、小さな喉仏が上下した。

「ああ…、目でイカすって、はあ…、言いますよね…」
美羽はハアハアとエッチな吐息を漏らしてオナニーショウを続ける。頬をピンク色に染めたエロカワな顔は下を向いたまま横を向いた。切れ長の目の端が見つめてきた。
「あの時、美羽、ああん…、崇雄くんの目で犯されたって、はあんっ…、思い、ました…」
淫靡な桃色視線にゾクッとした。オッパイを揉んでいた手に思わず力が入った。

「あんっ、だから、あの時から、初めてのお相手は…」
美巨乳を握りつぶすキツイ愛撫に、美羽は軽くのけぞってはっきりした喘ぎ声をあげた。しかし嫌がる素振りは全く感じられない。
「崇雄くんだって…、美羽、心に決めたんです」
それどころか屹立する愛棒にそっと手を添えると、淫靡な笑顔で見つめてきた。

つづく

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