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秀香蘭高校放送部(13)階段でアクシデント

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秀香蘭高校放送部 目次

秀香蘭高校放送部(13)階段でアクシデント

「ん…、苦い…」
下半身にへばりついたザーメンの味を確かめてから飲み込んだマコは、また不思議そうな表情で首を傾げた。

「あ、ああ…、そう…」
(苦いって、言うか…、でも、かわいい…)
体液を味わうだけでなく真顔で感想を伝えてくるマコの予想外な行動に、ミナヲは様々な感情が吹き飛んで呆れていた。しかし頭を傾けた様子におかっぱチビの面影はなく、可愛らしいメガネっ娘だった。
「実物、初めて…、ふちゅ」
黒縁メガネの奥から無表情に見返していたマコは精飲が初めてだと告白すると、もう一度ザーメンを指ですくって口に入れてからキスしてきた。柔らかいプックリ唇がかすかなスキマを見せて吸い付いてくるサプライズアタックを、ミナヲは棒立ちになって受けた。
「へ?、ふあ。ああ…」
(ちゅ、ちゅー?…、な、なんで?…)
初キスだった。唇が重なり合う気持ちよさにギョッとした。想像していた甘いファーストキスではなく、舌と一緒に入ってきたツバはザーメンの苦みがあって、なんだかよけいに興奮した。
(うは、あは…、うひいい、舌が…)
茫然自失のミナヲは絡みつく舌に白目を剥いたが、ヌルっとまとわりついてくる気持ちよさに脳髄がしびれた。射精してダランとしていた愛棒がまた勃起してマコの柔らかい下腹に食い込んだ。

「…、苦い?」
舌を絡めてベロチューを続けていたマコは、ハグをしたまま唇を離して聞いた。暖かくて柔らかいY字ゾーンの弾力が勃起した分身を優しく包み込んでいた。
「は?…、」
(苦い?…、なにが?…)
恋人同士のような抱擁とキスにミナヲはデレデレだった。発育優良な女体に密着する嬉しい快感にウットリするミナヲは、問いかけの意味が理解できずに緩んだマヌケ面をぶら下げていた。
「ザーメン、苦い?」
勃起した肉棒を下腹の柔らかい部分に食い込ませ、白濁液が溜まったへそに半剥けの先端を食い込ませたマコは、ちょっと不満そうなふくれっ面をみせた。
「あっ、ああっ、苦い、苦いよ」
仏頂面のメガネっ娘が見せた表情の変化が妙に嬉しくてカワイイと思った。童貞でまだちゃんとした男女交際の経験がないミナヲは、あっさり恋に堕ちていた。

「…、上行って続きしよ」
テキトウに調子を合わせるミナヲに不満そうだったが、マコは学生鞄を手に取ると全裸のまま二階に向かった。
(う…、見える…)
ミナヲもついていくと、階段で裸の下半身を至近距離から見ることになった。ナマ尻が目の前にあって、一歩ずつ上がるたびにお尻の肉がよじれて亀裂が見えた。
(…、これって、夢?…)
ネットの修正画像を眺めては見たいと切望した肝心な部分が目の前にあった。まだ性経験のないだろうその部分は一本のスジが前後に通っているだけだったが、足を上げるたびに淫靡に歪んでスキマから小陰唇をチラつかせた。女体の神秘をリアルに目撃したミナヲは前かがみになり、夢遊病者のような妖しい歩みでナマ尻に顔を接近させていた。

「うっ」
(えっ?、し、り?…、はううっ…)
マコが階段を上がりきる時、お尻に息がかかるほど前かがみになっていたミナヲは踏み外してつんのめった。体勢を崩したヘタレは発育優良な下半身にしがみつき、お尻に顔を押し付け、ワレメに鼻が食い込んでいた。暖かくて丸い弾力に顔全体を圧迫され、アナルに鼻の先を突きつけた変態は、口がアソコのスジに密着していた。

秀香蘭高校放送部(14)につづく

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