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== 痴漢電車の女たち ==

痴漢電車の女たち 3.きよみの場合(4)職場で痴漢

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痴漢電車の女たち 目次

痴漢電車の女たち
3.きよみの場合(4)職場で痴漢

制服に着替えた私はロッカーのノートPCを持って席につきました。

この会社は業務のシステム化と完全ペーパーレス化しています。業務はPC上ですべて出来ますし、紙で必要な書類はネットワークプリンタで印刷できます。だからノートPC一台あれば仕事ができます。机もフリースペースになっていてその日に座りたい場所を選べます。痴漢された余韻でカラダが火照っている私は一人になりたくて、あまり使われてない通称「僻地」と呼ばれる隣の課と接した場所に座りました。

しかしそれが間違いでした。私が「僻地」に座るのを待っていたかのように、痴漢が前に座りました。ゾッとしました。痴漢は隣の課の人だったんです。どうりで見覚えがあるはずです。恐る恐る顔を上げて見ると、胸のバッチに主任の肩書がありました。こんな男を主任にするなんて、派遣社員を指揮監督する立場でセクハラパワし放題だと思いました。

始業のチャイムが聞こえました。私はカラダが震えるのを感じながら、昨日やりかけだった仕事をはじめました。仕事を続けていると目の前の痴漢がいなくなっていました。ホッとした私はしかしふと机の下を見てびっくりして悲鳴を上げそうになりました。痴漢主任は机の下に入り込んで股間を覗いていました。ローアングルから見上げる痴漢主任に制服のタイトスカートは三角恥帯が丸見えです。

フリースペースは向かい合わせに長机がおいてあるだけなので机の下はLANケーブルが垂れ下がっているぐらいで素通しです。長机は天板があるだけで、鍵付きサイドワゴンを置いているのは課長以上の機密資料を持っている人だけです。サイドワゴンのない平社員や主任は、荷物をロッカーに入れていて必要なときだけ取り出します。机の下はスカスカなので、その気になれば覗き行為をし放題です。「僻地」は私と彼以外に人がいないので、周りを気にすることもなくセクハラできます。

私は机の下で目をギラつかせる痴漢主任を意識しながら仕事を続けました。トイレに逃げる選択肢もありましたが、逃げたら追ってくると思いました。トイレみたいな閉鎖空間に籠もったら無理矢理入ってきた痴漢主任に強姦されるとまで考えていました。結局気づいてないふりをするのが最善の策でした。

パンストを履いてないのでパンティを直接覗かれています。ナマ足の太ももに力を入れてましたが、手で押さえない限り三角恥帯は隠せません。痴漢されたときのままなので濡れているのもたぶんバレているでしょう。痴漢されて濡れていたことはとっくに知られているのでそれはいいのですが、濡れたパンティを替えてないことをどう思われるか不安でした。

「これコピーして、15部ね」
覗き痴漢に悩まされながら仕事をしていると、上司からコピー取りを命じられました。助け舟だと思った私はコピー機エリアに急ぎました。しかしこれは痴漢主任にとって渡りに船でした。私を追ってきた彼は後ろを通り過ぎてお尻にタッチしました。

思わず「ひっ」と声が出てしまいました。コピーエリアは衝立で囲まれているのでお尻を触られたことは他の人には見られていません。つい出てしまった恥ずかしい声も痴漢主任以外は聞いてないと思います。しかしそれが一番の問題でした。私の変な声を聞いた痴漢主任は、衝立で目隠しされているのをいいことに、お尻の前にしゃがみこんで触ってきました。

私が正社員だったら悲鳴を上げたでしょう。でも正社員が守られることは派遣会社の先輩から嫌というほど聞かされてきました。3ヶ月更新の私が問題に巻き込まれたら、痴漢主任はお咎めなしで私は更新してもらえずに派遣終了となるでしょう。私は我慢するしか無いと思いました。

痴漢主任は私の後ろ向きな気持ちを読み取ったかのように、満員電車でしたようにスカートに手を入れてきました。あの時と違うのはパンストを履いてないのもそうですが、お尻の前にしゃがんだ彼に制服のスカートをずりあげられてパンティとお尻を直接見られていることです。

痴漢主任はスカートを腰までズリあげるとお尻を揉みました。左右の尻タブを互い違いに上下させてきます。それに引っ張られた性器の地肌が左右に歪みます。彼はパンティをずり上げる手つきでお尻を揉んでいます。痴漢主任のいやらしい指先が食い込んでお尻の柔らかい弾力が歪みます。引き上げられたパンティが股間に食い込んでいます。ヒモ状になったパンティがあそこのスジに食い込んでエッチな声が出そうになりますが、なんとか我慢しました。

痴漢主任の卑猥なお尻マッサージであそこからエッチなオツユが溢れました。私は職場の同僚に痴漢されていることを気づかれたくなくて、ノドの奥からこみ上げてくるエッチな声を懸命に我慢していました。

痴漢電車の女たち 3(5)につづく

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