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痴漢電車の女たち 2.まさみの場合(13)

最初にお読みください(ろま中男3 作品リスト)
痴漢電車の女たち 目次

痴漢電車の女たち
2.まさみの場合(13)電車内の淫行

次の駅についたので痴漢行為は中断されました。山本くんはカラダ全体でドア横スペースに私を押し付け、降車するお客さんに押し出されそうになるのをこらえていました。

ドア横の壁と座席の側壁に圧迫されて息ができないくらい苦しかったです。でも彼に守られている気がしてなんだか嬉しかったです。乗り降りが終わってドアが閉まると、彼はいきなりパンティに手を入れてきました。引き絞られて縄状になったパンティがほどけて濡れた性器に張り付いていました。

彼の手は恥毛のあたりを撫でていました。レースで透けた部分から飛び出していた恥ずかしい毛を直接触っています。彼はいつもの無表情ですがなんだか怒ってるみたいでした。生徒に痴漢されてアソコをエッチなお汁でヌルヌルに濡らす恥ずかしい女教師だと責められているようで、私は泣き出しそうなほど愛欲が滾りました。

彼の手が股間に入って直接アソコを触ってきました。エッチな声が出そうでしたが、彼は痴漢してないと自分に言い聞かせて懸命にこらえました。彼は無表情に私を見ながら、パンティの太もも付け根から人差し指だけ出して濡れたパンティの上からスジに指を食い込ませます。濡れたパンティ越しの愛撫がクリを弄ります。そのたびに電流が打たれるみたいにカラダがビクビク震えて、エッチな声が出せない私はもう狂いそうでした。

声が出せずに苦しむ私を彼は黙って見ています。それが何を意味するのか。我慢しろと命じているのか、電車の中、衆人環視の中でエッチな声を出して悶えろと言っているのか、私は理解しかねて性器を愛撫される快感にただ悶えました。

山本くんの執拗なペッティングでリボンの紐パンが愛液でビショビショになった頃、声が出せずに絶頂にイケない私は突然手を引き抜かれてどうしたんだろうと思いました。彼はお股のあたりでゴゾゴソしていました。そして彼は固くなったオチンチンをスカートに入れてきました。いよいよセックスされると思ってエッチな気持ちが沸き立ちました。

山本くんはパンティを脱がせようとして腰の部分を触ると、リボンに気づいたようでほどきました。腰紐を両方ほどかれた紐パンは二重部分が性器に張り付いていましたが、容赦なく引き抜かれました。痛くて顔をしかめてしまった私は「今の顔ブスだったかも」と恥ずかしくなりましたが、山本くんは知らん顔しています。スカートから引き出された濡れ濡れパンティを握らされた私は、愛液が滴り落ちる布地に真っ赤になり、慌ててポケットにねじ込みました。

満員電車痴漢でノーパンにされた私はいよいよ山本くんにセックスされるんだと思いました。先っちょがヌルヌルした固いオチンチンがオマタに差し込まれます。濡れた柔肉のスジにソレは食い込んできます。とうとうコレが私のナカに入ってくるんだと思うと、お腹の芯のエッチな気持ちがジンジンして私は幸福感に包まれていました。私は挿入しやすいように心持ち腰を突き出して、彼がキテくれるのを待ちました。ところが彼はまた私の甘い期待を裏切って冷たく呟きました。耳元に口を寄せた彼は「昨日みたいにして」と囁いたんです。

その一言で昨日のスマタ淫行は童貞である彼の勘違いではなく、意図的だったんだと気づきました。彼が挿入に失敗したと思っていたのは私の思い込みでした。私は冷たい無表情な顔を見詰めて、得体の知れない怖さをまた思い知らされました。私が呆然としていると彼は「早く」と言わんばかりに睨みつけて腰を押し付けてきました。その冷たい視線に私は、座席の側板で隠れた左手を後ろに回してスカートに入れるとノーパンのお尻から突き出した先端を優しく触りました。

ヌルヌルの先端を手の平全体で撫でると、一瞬彼は顔をしかめました。それで手を止めると、「もっと」と言わんばかりに睨まれました。私は小さくうなずくと手の平で刺激を続けました。彼は瞼を閉じたまなじりにシワを寄せて快感に耐えているようです。私の首筋に口を寄せて「ハアハア」と、周りから聞こえないくらいの小さな音で吐息を吐いています。私は彼が気持ちよくなってくれていることが嬉しくていっそう心を込めて、オシリから突き出た先端を愛撫しました。

一方的に愛撫されていた山本くんは、突然ポンチョに手を入れてきました。お腹のあたりをさすっていた手はすぐに胸に到着しておっぱいを揉み始めました。前開きのベビードールはボタンを1つ外せばオッパイは丸出しです。期待通り彼は小さなボタンを外すと直接オッパイを触ってきました。オッパイ全体を鷲掴みされたかと思うと、指先がグイッと押し込まれて勃起した乳首を陥没させます。そんなイジワルな愛撫にも私は欲情し、頬の横で「ハアハア」と聞こえる彼の吐息に同調してエッチな吐息を漏らしていました。

痴漢電車の女たち 2.まさみの場合(14)につづく

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