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水泳部マネージャー (75)保健室へ行こう

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水泳部マネージャー 目次

水泳部マネージャー (75)保健室へ行こう

「おい、大丈夫か?」
(はうう…、アソコが…、うひひっ、密着してる…)
馬乗りにまたがって痛そうに顔を歪める美優紀に心配そうなフリをする幸太だったが、固くなったソレを包み込むようにマン肉が潰れて密着する卑猥な光景に心のなかで浮かれていた。

「三池さん、大丈夫?」
巨乳体育教師紗耶香がピンクブラが透けた胸をブルンブルン揺らして駆け寄ってきた。
「ここ、痛い?、あらら、捻挫ね、保健室行ってきて」
(うっ、腰に…)
美優紀が押さえる足首を触った紗耶香は足を動かして様子をみた。
(はうう…、勃ちまくりぃ…)
スパッツの太ももが腰に擦れて、マン肉が勃起した息子を咥え込むように密着して気持ちよかった。でかい胸に顔が半分隠れた紗耶香は捻挫と判断して保健室に行くよう指示した。

「はい…、や、あんっ」
(お、カワイイ声…、けっこういいカラダ、してるじゃん…)
一人で立ち上がろうとした美優紀が足の痛みにバランスを崩して倒れ込んできた。今度はキスしなかったが、幸太は胸が密着する弾力に思ったより豊かなんだと思って膨らんだ股間をスパッツの股にすり付けていた。

「オレも血が出てるし、一緒に行ってやるよ、ほら立てるか」
(保健室で、二人きり…、むふふっ…)
押し倒されたときに肘を擦りむいたことを口実にしてエロ妄想をして浮かれる幸太は、美優紀を保健室に連れて行こうとした。

「触らないでよっ、いやらしいっ、なんであんたとっ」
捻挫でまともに立てない美優紀は、不自然に見えないようにお尻や胸にタッチして抱きかかえようとする幸太にえらい剣幕だったが
「三池さん、殿方のご好意を無下にするようでは、良き妻良き母にはなれませんよ、新条くんの親切に甘えて保健室に行きなさい」
巨乳体育教師紗耶香が真面目な顔で諌めた。紗耶香も秀香蘭出身で保健体育の授業では性教育も担当している。校訓にある良妻賢母の精神に忠実な体育教師は、そのせいか男子生徒に好意的だった。

「あ、それにオレ、水泳部のマネージャーですから、部員の面倒をみるのも仕事ですから」
(さんざん威嚇しやがって…、エッチしまくってオレのスゴさを思い知らせてやる…)
いつもきつい視線で威嚇してきた美少女を嬲りまくってメロメロにする変態妄想に浮かれた幸太は、水泳部マネージャーに就任したことを告げてダメ押しした。
「えっ、キミが…、そうなの、マネージャーなの…、三池さん、新条君に面倒見てもらわないといけないわ」
水泳部マネージャーという言葉に過剰に反応した紗耶香は幸太の膨らんだ股間をチラ見すると、面倒を見てもらうのが義務だと強弁した。紗耶香は水泳部とは直接関係無いが、あるいはマネージャーシステムを了解しているのかもしれない。

「…、はい…」
幸太に敵愾心をむき出しの美優紀だが、目上の人間には基本的に服従する権威主義体質だった。紗耶香に説得された美優紀は神妙にして幸太の肩を借りた。

「しっかり、つかまってろよ」
(うははっ、ツンデレかよ…)
体育館では紗耶香をはじめとして女生徒の目があるのでおおっぴらな破廉恥行為が出来なかったが、外に出たらおとなしくなったツンデレ美少女のお尻や胸を触ってやろうとスケベ妄想していた。
(保健室であんなことしたり…、こんなことしたり…、うへへっ…)
エロ妄想で頭がいっぱいの絶倫水泳部マネージャーは、体育館に残った秀典が羨ましそうな目で見ていたことや、昨晩一夜をともにした蛍がうつむきがちに見つめていたことなど全く気付いてなかった。

水泳部マネージャー (76)につづく
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