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== 義姉さんと孝雄 ==

義姉さんと孝雄 (40)四つ巴の診察室

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義姉さんと孝雄 目次

義姉さんと孝雄 (40)四つ巴の診察室

「ここに座ってください、マリちゃん、用意して」
チアコスの涼子に対抗心を燃やすクールビューティー女医は孝雄の様子を一瞥もせず、ダンサーの決めポーズのようにヒザを突き出して黒ガーターベルトが絡んだ太ももを白衣の合わせ目から見せつけ、涼子の目の前に立ちふさがって対峙した。

「じゃあ、ちょっと沁みるかもしれませんが我慢してくださいね」
丸椅子に座った孝雄にナースがコスプレナンバーワンだと自負するマリが、ナースコートの合わせ目から覗く谷間を強調するような前かがみのポーズで傷を消毒していた。
「マリちゃん、騙されるな、そいつはど変態だっ」
孝雄にサービスするマリを見てまたストーカー暴行魔が騒ぎ出したが、
「アンタうるさいっ、ハウスっ」
美人女医との睨み合いして切れ長の目から放射するビームを絡ませていた涼子が癇癪を起こして、突然ハイキックをこめかみに見舞ってノックダウンした。
「涼子さん、やり過ぎですよ…」
犯人を確保していた山田はいつものやり過ぎな折檻を諌めたが、どうせなら自分にして欲しかったという不満をいじましい表情に滲ませていた。しかしアンスコを穿いてない股間に性器がまる出しになった大胆なポーズにご満悦で、恥知らずに膨らませちていた股間を更に大きく盛り上げていた。

「アナタ、私が介抱します」
チアガールと美人女医、ロリナースが揃い踏みした診察室に、それまで蚊帳の外だった伊織がセーラー服姿で乱入してきた。仮の夫婦ごっこはまだ継続中で孝雄の正式なペアは自分だと毅然とした表情を見せる伊織は、三人のコスプレ美女を睨みつけてコスプレの女王はセーラー服だと言わんばかりに自信満々な態度に滲ませていた。
「あの、あなたには、後で伺いますから…」
その他大勢だった伊織が突然前にしゃしゃり出てきてコスプレカオスはますます混沌とした。なんとかこの場を収拾しようとする山田が自信無さそうに声をかけたが
「いいわよ、山田きなさいっ」
売り言葉に買い言葉で伊織にも噛み付いた涼子が前に出て、ミニスカをつまみ上げてアンスコを履いてないナマ尻を山田に向けた。
「はっ、はいいっ」
涼子の甘美なアナルの味を知って以来、後ろの穴でしか射精できなくなってしまったアイドル顔刑事は、猫まっしぐらな勢いで美人刑事のあわわな下半身にしがみついてすみれ色のアヌスに即入した。

「アナタ、素直になれなくてごめんなさい、でも二十歳になるまでこっちでガマンして、ほしいの…」
作者に一種の催眠術をかけられた伊織は、紺ミニスカに手を入れて女子高生っぽい純白パンティを脱ぐと裸にした孝雄の下半身にまたがった。ゆっくりとミニスカをまくり上げたお尻を落として、ナースの胸元を視姦して勃起した息子を後ろの穴に迎え入れた。
「うっ、イオリ…、気持ちいいよっ」
急に積極的になった伊織に若干不安を感じながらアナルに締め付けられる気持ちよさにニヤけた孝雄は、巨乳で張り詰めたセーラー服とブラを一緒にずりあげてツンと突き出た乳首に吸い付いた。
「チャウさん、治療途中ですよ、奥さんも困ります」
治療を邪魔されて迷惑そうなマリは、予想外な伊織の大胆行為に対抗すべくナースコートをはだけると、純白ニーハイのみの裸体で孝雄に抱きついて巨乳にしゃぶりつく顔を成長途中のこじんまりしたオッパイに誘った。

「はっ、涼子さん、はあっ、いいっ、はっ、いいですっ」
涼子にメイド喫茶ユニフォームをムリヤリ着せようとした経歴のある変態刑事はガンガン腰を振り、チアコスをまとった成熟した女体のケツ穴を掘る快感に酔っていた。
「んっ、ど、どう?…」
尻穴を激しく出入りするデカマラに意識が飛びそうな快感に妖しく女体をよがる美人刑事は、冷たい視線を浴びせる美人女医に勝利宣言とも言える笑みを向けた。
「ちっ…、あなた、すぐに治療しないと危ないですよ」
勝ち誇る涼子に悔しそうに舌打ちした女医だったが、アホ面で腰を振る山田を奪いとって診察台に突き倒した。腸液に濡れて反り立つ男根をのぞきこむと、1000本のオチンチンを調査研究した経験豊かな手つきで敏感な部分を「触診」した。
「へっ、うひっ、は、はうっ、はあううっ…」
(『交渉人涼子2』の休止のため)涼子とする機会がなく禁欲していたせいもあるが、美人女医の妖しい手つきに翻弄されたデカマラはあっさり果てた。
「山田あっ、私じゃないとイケないって、言ったじゃないっ、このっ、嘘つきっ」
女医のサプライズアタックをしばし呆然と見守っていた涼子だったが、大量の精液を噴き出す男根を目の当たりにすると頭から角を出して激怒した。
「うげっ…、あ、あはは、すいません、涼子さん」
騒ぎ立てる涼子に謝ろうと山田が申し訳無さそうにカラダを起こしたのと同時に、さっきまで掘られていたアナルどころか濡れた性器のスジをクッキリ見せて怒りの回し蹴りが頚椎に炸裂した。一瞬白目を剥いて卒倒したアイドル顔刑事だったが、すぐに意識を取り戻すと久しぶりの折檻がずいぶん嬉しそうで、だらしなく笑いながらザーメンまみれの股間を両手で隠した。
「どうでした…、でもしばらく治療が必要ですね」
どつき夫婦漫才を地で行く特殊変態行為に勤しむカップルの赤裸々な生態を目にしても動じる様子を見せない女医は勝ち誇った冷たい笑みを美人顔に浮かべると、強烈なキックを受けた首を無視してダランとした半立チンポを「診察」していた。

「アナタ、いいわよ、もっと突いてえっ」
作者の特殊交渉術で変態淫乱女に変えられた伊織は、孝雄の股間にまたがって乱れまくっていた。着乱れたセーラー服の女体を激しく揺らして汗を飛び散らせ、紺ミニスカが乱れた生尻を妖しく踊らせ、腰を何度も上下させてアナルを出入りするデカチンの快感を楽しんでいた。
「奥さん、治療ができませんっ、チャウさん、こっちのほうが美味しいわよっ」
孝雄を横取りされたマリはナースコートがはだけた胸に孝雄の口を無理やり押し付けた。激しく上下に揺れる巨乳を横目に見てニヤける変態は、成長途中の固さが残る乳房に吸い付いて青い果実の美味を楽しんでいた。

義姉さんと孝雄 (41)につづく
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