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== 義姉さんと孝雄 ==

義姉さんと孝雄 (18)濡れTシャツに透け乳首

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義姉さんと孝雄 目次

義姉さんと孝雄 (18)濡れTシャツに透け乳首

「姉さん、会社行く準備しなくて、いいの?」
朝食時はいつもグレースーツ姿だったことを思い出した孝雄は、トーストの残りを口に放り込んで聞いた。

「え?…、うふふっ、孝雄さん、今日は土曜日ですよ」
予想外の質問に一瞬口ごもった伊織だったが、楽しそうに笑って今日が週休二日の休日だと告げた。
「あ…、そうか、忘れてた…、じゃあゆっくり出来るね」
昨日の朝からいろいろなことがありすぎて孝雄は曜日感覚を無くしていた。言われてみれば和食じゃないトーストの朝食は週末メニューだし、時計は出勤時間をとうに過ぎていた。孝雄は曜日をど忘れするマヌケさに照れ隠して笑っていた。
「そうですね…、コーヒーのお代わり、いかがですか?」
ごまかし笑いする孝雄に大きく開いた胸元の深い谷間を見せつけるように上半身を乗り出してタプンと揺らした伊織は、空になったカップを持って立ち上がった。
「…、うん…」
(…、うん、エッチだ…)
孝雄は背を向けた女体の背中を、そしてマイクロミニでかろうじて隠れたお尻のボリュームとムチッとしたナマ太ももを見てムラムラしていた。

「熱いっ」
シンクの前でコーヒーを入れていた伊織がカップを落として声を上げた。
「姉さん、大丈夫?」
小さな悲鳴に素早く反応した孝雄は、背中から抱きしめるように手を回して伊織が押さえる指を水流に当てた。シンクに転がったカップは持ち手が取れていた。
「大丈夫です、たいしたことないですから」
平気そうな声だったが人差し指が若干赤くなっていた。
「…、しばらく、こうしてたほうが、いいよ」
(うう…、いい匂い…、はああ…、幸せ…)
水道水を当てて飛沫を上げる指を肩越しに見て大げさにするほどじゃないと思った孝雄はくびれから回した両手で伊織の手を押さえると、視線を上に移して深いUネックに谷間の奥まで見下ろせる巨乳を覗き込んで勃起していた。
「はい、そうします」
Tバックのお尻に固くいきり立った愛棒を食い込まされる伊織だったが拒否感は全くなく、後ろから抱かれるまま手を握られて蛇口から噴き出す水に指を差し出していた。

「はああ…、へ?…、あ、ああっ、ごめんっ」
(柔らかくて、気持ち、いい…、え?…、なにやってんだ、オレ、変態だよっ…)
成長のいい女体に後ろから抱きついて、お尻の弾力に勃起した分身を圧迫される快感にウットリしていた変態は、いつのまにか水道水でビショビショに濡れた手でオッパイを揉んでいた。そして無意識の痴漢行為を自覚すると慌てて背中から離れた。
「あ、大丈夫、です」
黙ってオッパイを揉まれていた伊織のTシャツはビショ濡れになっていた。ノーブラのオッパイが透け、正常時よりも明らかに飛び出た突起がクッキリ浮き出ていた。

「ご、ごめんっ、そうだ、軟膏、ちょっと待ってて」
(うはあっ…、揉まれて、興奮しちゃった?…)
孝雄は無意識に変態行為をしてオッパイを揉んだことより、Uネックから溢れそうにツルツルした乳肌を滑る水滴や濡れて透けたTシャツのkiss me please ?の黒文字あたりに勃起した乳首が1センチ以上突き出ていることに慌てていた。

義姉さんと孝雄 (19)につづく
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