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義姉さんと孝雄 (13)衝撃の告白

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義姉さんと孝雄 目次

義姉さんと孝雄 (13)衝撃の告白

「…、こうですか?」
いつもはしている黒縁メガネが隠れるほど長い前髪は額を全部隠していた。孝雄から身なりやファッションに注文をつけられたことがこれまでなかったのでちょっと驚いたようだが、伊織は恥ずかしそうに前髪を寄せておでこを見せた。

「あ、うん、いいよ、姉さん、凄くいいと思う」
メガネを取って前髪を横に寄せただけなのにずいぶん若く見えた。年上のように感じていた義姉が年下の少女のように可愛くなっていた。孝雄は妙に気分が浮いてだらしなくニヤけていた。
「そうですか、ありがとうございます…、でも、ヘアピンが要りますね」
恥ずかしそうに顔を伏せる伊織は前髪が戻らないように手で押さえていた。
「うん…、そうかもね」
いい気分の孝雄は興味無さそうに聞き流して伊織お手製の料理にがっついていた。
「はい…」
欠食児童のように料理を口にする孝雄を嬉しそうに見る伊織も、ニコニコしてご飯を食べていた。

「姉さん、これからずっとコンタクトなの?」
食後にテレビを見てくつろいでいた孝雄は、伊織がかわいいままだと他の男に目をつけられるかもしれないと心配になって聞いた。
「はい?…、ああ、これは家に居る時だけです、会社にはメガネで行きます」
孝雄の心配を感じたか分からないが、孝雄を安心させる100点満点の回答をした。
「そう…、今日の姉さん、服もいつもと違うね」
対面のソファに座る伊織のミニスカをのぞき込めるくらい浅く腰掛けてローアングルから視姦する孝雄は、胸元が大胆にカットされたTシャツやピンク色ミニ丈スカートがやけにエッチに見えることをつい口走っていた。
「え…、おかしいですか?…」
伊織は立ち上がると目線を下げてTシャツやミニスカを見た。そしてスカートの両端をつまんで半円形に広げるとくるりと回った。一周回って伊織は、揺れるオッパイでTシャツにプリントされたNEW PARADISEの文字を大きく波立てていた。

「い、いやっ、おかしいとかじゃなくてっ、すごくカワイイっていう意味だからっ」
クルッと回った時にミニスカが花びらのように広がって、パンティどころかヘソまで見えた。天真爛漫でエロチックな振る舞いにドギマギする孝雄は伊織の顔がまともに見られなかった。
「そうですか、うれしいです」
可愛いと言われて笑顔になった伊織はまたオッパイを大きく揺らした。大きく波打つ乳肌がUネックから飛び出しそうだった。
「う、うん…、よかったよ」
ノーブラのオッパイは決壊寸前に盛り上がっていた。左胸はUネックの縁ギリギリに隠れたポッチが突き出し、わずかにはみ出した乳輪の濃いピンク色が直接見えた。風呂覗きで全裸を見ていた孝雄だったが、下からひと押したら乳首が出てしまいそうほど盛り上がった乳肌にドキドキした。
「もう寝ますね、あ、私一度寝たら朝まで目が覚めないので、テレビの音がうるさくても大丈夫ですよ」
はみ出しそうな片乳を凝視する孝雄に笑顔を向ける伊織は、寝たらちょっとくらいの物音では目が覚めないことをわざわざ教えてくれた。

「あ…、そうなんだ…、おやすみ、姉さん…」
衝撃のセリフだった。それは一度寝てしまえばエッチなイタズラしても目が覚めないということだと思った。寝ている巨乳義姉に破廉恥な行為をする妄想が次々に浮かんで股間が熱くなる。オッパイで広がっていた「NEW PARADISE」の文字が、とてつもなく卑猥な意味を表している気がした。

義姉さんと孝雄 (14)につづく
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