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== 隣のハーレム ==

隣のハーレム (2)沙奈恵さんとエッチな下着

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隣のハーレム 目次

隣のハーレム (2)沙奈恵さんとエッチな下着

オレは北代則夫。地方出身で都内の二流私立大に通う学生だ。

アパートは築60年のいまにも倒壊しそうな老朽物件でゴキブリの巣のような汚い部屋だが、住めば都ですぐに慣れた。それにそんなことはどうでもよくなるほど隣の桜山一家が素晴らしかった。

桜山家は母と娘二人の3人家族。母子家庭だが、一流企業のサラリーマンだった父親が亡くなった時に残した多額な生命保険のおかげで働かなくてもそれなりの生活が維持できるようで、母親の沙奈恵さんは専業主婦としてほとんど家にいる。長女の奈保は国立大学に通う才女だ。オレと同学年だが二流私大のオレなんか恐れ多くて声をかけられない。次女の理子も有名私立高校に通う2年生だ。

この家族の素晴らしいところはなんといっても女3人が三者三様の美人で、しゃぶりつきたくなるようないやらしいカラダをしていることだ。

ゆとり教育にどっぷり浸かったオレが言うのもおこがましいが、二流大に通うゆとり学生はくだらないヤツラばかりで大学にはすぐに飽きた。それからは隣の美人家族だけが東京で一人暮らしする唯一の理由になった。

明るい声が飛び交う家族の団らんに聞き耳を立てるのも楽しいし、奈保や理子がカーテンを閉め忘れて見せてくれる着替えシーンのセクシーな下着姿をカーテンのスキマからこっそり鑑賞するのもスリリングな娯楽だ。残念ながらお風呂はすりガラス窓なので覗けないが、窓に映る影で入浴姿を想像してズリネタにしている。

彼女たちがプライベートの油断したあられもない姿を拝ませてくれるのは、築60年のボロアパートが倒壊寸前で誰も住んでないと勘違いしているからかもしれない。実際1年以上住んでいるのに他の住民を見たことがない。盛土して嵩上げした土台のおかげでオレがいる1階はほぼ隠れているので、天窓は覗きに格好なキューポラになっている。

三人の美女たちを覗き見る楽しさだけで退屈な大学生活を1年以上送ってきたが、お隣さんとの直接の接触はなかった。きっと彼女たちはオレがここに住んでいることさえ知らないだろう。直接の接触がなくても、覗きや聞こえてくる声を盗み聞きするだけでオレは満足だった。しかしそんな生活はある日突然終わりを告げた。


2年生のGWが過ぎた5月のある日、暇つぶしに大学に行こうとアパートを出た。必修授業ではないので行っても行かなくてもいいが、それくらい暇だったということだ。
「あら、大学ですか、行ってらっしゃい」
桜山家の前の道を通ると庭で洗濯物を干していた沙奈恵さんから声をかけられた。沙奈恵さんはオレを近所に住む大学生と認識しているらしく、こんな風に声をかけてくれることがある。

「あ…、いえ、散歩でも…」
(うっ、ナマ足、エロい…、パンティ?…、沙奈恵さんの、か?…)
目線より上の高さにある庭を見上げるとスカートの中が見えそうなムッチリナマ足と、彼女が干すエッチな下着が目が入り、反射的にウソをついてしまった。今朝も水やりしてしゃがむ沙奈恵さんの股ぐらを覗きこんでオナニーしていたので、オレは和風美人のちょっとエッチな笑顔がまともに見られなかった。

隣のハーレム (3)につづく
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