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== 隣のナミさん ==

隣のナミさん (3)パンティ泥

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隣のナミさん 目次

隣のナミさん (3)パンティ泥

「んっ、くうっ…」
和風美人那美が魅せるオナニーの迫力に飲み込まれた浪人はあっさり果てた。こもったうなり声を上げて情けないしかめっ面を見せた悠希は、壁の覗き穴に寄りかかると勃起チンポをビクビク震わせてザーメンを飛び散らかした。

お隣さんを覗いてオナニーなんかしたらこれから顔を合わせずらいと思って最初は我慢しようとしたが、パンティに手を入れて悶える艶かしい女体を見ているうちに悠希はどうにも我慢できなくなった。AVで仕入れたエロ知識を総動員して那美の部屋に押し入って強姦する妄想でオナニーした悠希は、未体験の射精快感を味わった。

ちなみに現実の悠希はライ○ップと正反対のひ弱な坊やだが、チンポは半剥けながら本当にデカかった。


(はああ…、終わった?…)
壁にへばりついた白濁液をうつろな目で見た悠希は、壁の向こうから艶かしい声が聞こえなくなったので彼女もイったのだと思った。
(あれ、いない…)
穴を覗くとパンティ一枚でオナニーしていた那美の姿は見えなかった。
(どっか行くのか…)
すぐにドアが開く音がした。オナニーしてすぐ出かけるなんておかしいと感じてドアに近寄って外の様子を伺った。
(あ、パンティ…)
窓にスキマを開けて覗くと巨乳が張りつめた乳首の突起が目立つTシャツ姿の彼女が、洗濯機になにかを入れた。悠希はその小さな白い布切れがパンティだと直感した。彼女がオナニーしていたときに履いていたパンティだと。

(オナニーの愛液が、たっぷり吸い込んだ…、シミ付きパンティ…)
あの小さな布切れに彼女の体液がたっぷり沁みついていると思うと妙に興奮した。いたってノーマルな人生を歩んできた悠希はパンティ泥の経験などもちろんないが、このときは洗濯機の中の使用済み下着に意識を奪われた。
(お尻に食い込む、使用済みパンティ…)
高校を卒業したばかりの若者は、たるみ気味の太ももから急に丸みを帯びて隆起したヒップに張り付いてきれいな球形を見せるパンティを妄想していた。隣の美女の下半身で頭の中がいっぱいになって、元気を取り戻した息子が反り上がる股間をゾワゾワさせていた。
(オナニーパンティ…、欲しい…)
わけのわからない興奮状態にのぼせた浪人は洗濯機を開けてパンティをくすねるシミュレーションしていた。パンティ泥が見つかったら引越したばかりなのにまた引っ越さなければならないと思ったが、そんな保身よりあの美人のあの部分に密着していた小さな布切れが欲しくてどうしようもない。
(…、この中に…)
ザーメンでぬるつく半剥け勃起チンポを押し込んでジャージズボンを引き上げた悠希は、夢遊病者のようにドアを開けて廊下に出ると洗濯機のふたを開けた。

「…、はうっ、ふぐうっ」
(やっぱり、パンティ…、はうっ、あの人の、匂い…)
洗濯機にはパンティだけが入っていた。衝動的に掴むと顔に当てて匂いを嗅いだ。パンティ泥に成り下がった浪人は、香水のいい香りが混じったエッチな臭気を思いっきり吸引した。
「はうっ、ん…、はああ…」
(ん…、はあ、いやらしい、匂い…)
布地が二重になった部分がグッショリ濡れたパンティは香水のいい匂いに混じって酸っぱいようなすえた匂いがかすかにした。欲情したメスの残り香が浪人の脳天を直撃して脳髄がしびれる。パンティを顔に押し付けて恍惚とする悠希は、痛いほど勃起した半剥けチンポを無意識にイジりながら満足そうな長い溜息を漏らしていた。

隣のナミさん (4)につづく
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