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幼なじみ 目次幼なじみ (16)夜這いするしげ雄
「(優佳ちゃん、後で行くから…)」
その日の夕飯はしげ雄の家だった。両家族揃っての夕飯が終わって引き上げようとする優佳にしげ雄が耳打ちした。
「(…、うん…)」
拒絶するべきだと思ったが二家族の両親がいる前で騒がれるのを恐れて優佳はうなずくしかなかった。親たちは二人のやりとりに気付かなかったが梨佳はそれとなくふたりを見ていた。
「(梨佳ちゃん、来たよ)」
家族が寝静まったのを見計らってしげ雄が窓から入ってきた。両家はベランダが接近していて簡単に乗り越えられた。それをするのは小学校の時の梨佳をのぞくとしげ雄だけだったが。
「…、(本当に来たの…、静かにしてね、梨佳が起きちゃうから…)」
こっそり忍び込む人影に警戒して布団から目だけ出していた優佳だったが、しげ雄だとわかると手招きして布団に誘った。
「(わかってるって、梨佳なんかにバレたら、何されるか、わかんないし)」
梨佳の布団に入ってうれしそうなエロガキはさっそくパジャマに手を入れて大きめの乳房を嬲りはじめる。
「あん…、(だめ…、声、出ちゃうから…)」
優佳は寝るときはノーブラだった。乳肌に食い込むイヤらしい手に思わず声が出て、優佳はしげ雄の手を押さえた。
「(優佳ちゃん、見せて)」
オッパイ弄りからいったん撤退したしげ雄は下に移動するとパジャマのズボンと一緒にパンティをズリ下げた。
「やんっ、(しげちゃん、だめだって…)」
あっという間に下半身を裸にされた優佳は恥毛を手で隠したが、広がった指の間から性器のスジがはっきり見えていた。
「(だめって言ったって、見ちゃうよ、これ、クリトリスだよね)」
太ももを広げて性器を丸出しにしたしげ雄は、スジの上側を指でなぞってコリコリした部分をツンツンし、ネットで復習してきたエロ知識をひけらかした。
「あ、(や、やさしく、して…)」
いちばん感じる部分を弄られてエッチな声が漏れる。女の子の核心にイタズラする指先を押さえようとしない優佳は優しいタッチをおねだりした。
「(わかってるって、やさしく、やさしく、だよね…)」
クリトリスを強く弄ると女の人は痛がるとネットにあったので、しげ雄はできるだけ優しく触っていた。
「う…、ん…、あ、ああ…」
陰核へのたどたどしいタッチは昼間風呂場で乱暴に触ってきたのと違った。優佳は包皮から剥かれた突起へのもどかしい刺激に優佳は悶えた。
「(優佳ちゃん、気持ちいいんでしょ、オレ、上手でしょ)」
クリトリスへのタッチと同期するように太もものスジがピクピク震える。口を押さえて声が漏れないようにして悶える優佳を見て、しげ雄はうれしくなっていた。
「う、うん…(変な声が出ちゃうから、梨佳に聞かれちゃうし、もう、やめてね)」
クリトリスへの刺激をいったん中断して笑うしげ雄に優佳は手を当てて突起が突き出したスジを隠した。
「(やーだよ、オレ、優佳ちゃんが、イクとこ、見たい)」
性器を隠そうとする手をムリヤリひき剥がしてニンマリしたしげ雄は、白い突起をまた弄りはじめた。ネットのエロ動画のように優佳が絶頂に達して悶えるのが見たいエロガキは、ヒタヒタに濡れた亀裂を指でクチュクチュし、稚拙な愛撫で指先をネチョネチョにしていた。
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