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女教師鈴子のルール 目次女教師鈴子のルール (53)妹コスプレ
「せんせいも、どうぞ」
みゆきはジュースを机に置いて睨んでいる。ベッドに並んで座っているのが気にくわないのだろう。
「ありがと、部屋に行ってな」
朝陽はボロシャツの胸のポッチあたりを見ながら、みゆきをすげなく追い払う。
「…、じゃあね、お兄ちゃん」
噛みついてくるかと思ったがみゆきはあっさり引き下がった。ただ勢いよく振り返ったせいでプリーツの入ったマイクロミニが全開になり、横縞パンティのお尻が丸見えだった。
「かわいい、妹さんじゃない」
敵意剥き出しの目には閉口するが、パートの母に代わってかいがいしく世話をする妹に問題があるとは思えない。やはり朝陽側に問題があるのだろう。
「…、そうです、かわいいんです…」
うつむいた朝陽がつぶやく。横を向くと股間が膨らんでいるのが目に入った。横縞パンティに欲情したようだ。となりにセクシー美女がいるのに失礼な話だ。
「あいつ、風呂上がりにバスタオル一枚で抱きついてくるんですよっ、下着姿でウロウロするしっ、、オレ、オレはっ」
なんだかしらけて横顔を眺めていると、急に顔を上げた彼が迫ってきた。
「もう、ガマンできなくてっ、せんせい、これ着てっ」
興奮していきり立つ彼は引き出しから何か取り出して突きつける。
「え…、はい…」
ただならぬ勢いに後ずさってしまったが、目の前に突きつけられたのはパンティだった。彼がノーパンを気遣って履けと言っているのではないのは明白だ。
ソープ時代に好みのランジェリーを持参して着用をリクエストする客がいた。朝陽はそんな客と同じ要求をしているのだ。それはいいのだが、押しつけられたのは子どもパンツで私のお尻には小さすぎる気がした。
「これ、ひょっとしてみゆきちゃんの?…」
妹のパンティをくすねる変態兄の構図が頭に浮かぶ。やっぱり『みゆき』だと思った。ただ妹の使用済みパンティはザーメン臭が染みついてる気がした。
「あと、これも着てくださいっ」
朝陽は応えずにカラフルなヒラヒラした衣装を取り出した。有無を言わせずに押しつけられた。
「…、はいはい…」
これも妹の服をくすねたのだろう。やはり私には小さすぎる。しかし興奮した朝陽はいまにも爆発しそうで、断れる雰囲気ではない。
とりあえずスーツを脱いで全裸になった。朝陽の血走った目が早く着ろと急かす。パンティはやっぱり小さかった。お尻の余った肉がはみ出す。屈辱だ。興奮した鼻息に急かされて、ピンク色のティアードードミニを履く。ウエストがきつい。余ったお腹の肉がはみ出す。恥の上塗りだ。
「あとこれも」
キャラクターがプリントされたTシャツを突きつけられる。ハアハア呻く朝陽は異常性欲者の息づかいだ。
「はいはい…」
Tシャツも子ども用で、ヘソ出しビチビチのチビTになった。胸にサラシを巻いているようで苦しい。でも先端のポッチがクッキリして、妹コスプレを強制されて欲情している自分が情けない。
「みゆきっ」
激しく鼻息を鳴らした朝陽が抱きついてきた。きついハグにはみ出した肉が歪む。
「いいよ、お兄ちゃん…、みゆみを犯しちゃって…」
妹に欲情する変態兄をなかば呆れながら眺めていた。しかし押しつけられた股間の膨らみを感じ、子どもパンツで締め付けられた女の子はいきり立った肉棒に貫かれる期待にエッチなおツユを滲ませていた。
「ちがうっ、みゆみはそんなズベタな淫乱女みたいなこと、言わないっ」
彼が血相変えて迫ってきた。妹らしく振る舞えと強制する。ズベタな淫乱女とはずいぶん失礼ないい草だ。しかしきついティアードードミニに締め付けられた下腹部を圧迫するおちんちんの膨らみは一段と固さを増し、私の女の子はヌルヌルに濡れていた。
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