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独身OL美奈 (88)不安なご主人様

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独身OL美奈 目次

独身OL美奈 (88)不安なご主人様

「じゃあね美奈、がんばってね…」
清司郎の一人息子に熱中してじゃれつく美奈に、取り付く島もないとあきらめたパルは気の抜けた声を漏らすとメイド服を着たまま部屋を出て行った。

「うふふっ…、やっと二人きりになれた…」
ベッドに腰掛けた清司郎にまたがってビンビンの息子を自分から挿入しようとする美奈は、警戒心剥き出しにしておそるおそる様子をうかがうヘタレご主人様にニコニコ笑っていた。
「…、オマエ、怖いよ…」
カワイイ顔しやがって…、どういう女だよ…。
例のカクテルのせいでイチモツは元気いっぱいだったが、気持ちが萎えてすっかりやる気を無くした清司郎はいじけた声だった。
「え…、美奈がかわいくないってこと?…、こんなに尽くしてるのにいっ」
思いがけない一言にショックを受けた美奈は下を向くヘタレに額を押しつけて詰め寄った。
「だから…、それが怖いんだって…」
なんで、そんなにやる気なの?…、色情狂なのか?…。
鼻をこするほど迫る垂れ目顔から目をそらした清司郎は、天然デカパイが胸を押すのを感じながらそれでもやる気を無くしていた。

「どうしてえっ、ああっ、んっ、ねっ、いっぱい、エッチしてえっ」
自ら腰を浮かせて元気いっぱいのイチモツを咥え込んだ美奈は、膣奥を強く圧迫されてうわずったあえぎ声をあげるとギュッと抱きついて豊満な肉体をすりつけてくる。
「…、そんなにして欲しいか…」
うひっ…、やっぱ、コイツ…、カワイイわ…。
清司郎が潤んだ垂れ目にちょっとだけかわいそうに思って仏心を出して聞くと
「うん、して欲しいっ、いっぱいしてえっ」
ちょっとやる気になった清司郎にますます強く抱きついた美奈は、尻エクボを浮かべて腰回りの筋肉を収縮させると膣をキュッキュッと締め付けた。

「う…、じゃあ、縛らせろ…」
はうっ…、お、おお…、ええど…、
膨らみきった分身をヌルヌルの粘膜で圧迫される気持ちよさにマヌケ面をさらしたエロ学生は、
でも、安心できんからな…。
だいぶエッチな気分になってきたがとりあえず美奈の暴走を防ぐために安全確保を優先した。
「え…、いいよっ、縛って、亀甲縛りでも、天井吊りでも、なんでもいいよっ」
美奈はSMプレイが大好きな変態女というわけでは決してないが、ご主人様の積極的なセリフがたいそううれしそうで何でもしてくれとおねだりした。

「…、じゃあ、手を後ろに回せ」
亀甲って…、それじゃホンモノの変態だろ…。
清司郎も完全否定はできないが積極的に女性の自由を奪って陵辱することで悦ぶ変態趣味はないつもりだった。とりあえず息子の安全を確保しなければ安心してエッチが出来ないので両手の自由を奪うつもりだった
「うんっ、縛って、はい」
清司郎の気持ちをわかってなのか、美奈はベッドに放り出していた黒はちまきをさしだして両手を回した背中を向けた。
「あんっ…、して、ねっ、美奈でいっぱいっ、気持ちよくなってえっ」
清司郎は黒はちまきで美奈を後ろ手に縛り上げるとベッドに押し倒した。まな板の上の鯉状態でベッドの上にトランジスタグラマーな女体を横たえる美奈は、棒立ちして見下ろす清司郎をカワイイ笑顔で見あげた。

「…、オマエさあ、どうしてそんなこといえるの?…」
オレが好きって、言ってたけど…、
横に寝た清司郎は重力に圧迫されてひしゃげた乳房をまさぐっていた。
「オレは盗撮動画で脅して強姦した、卑怯者だよ…」
普通、そんなヤツに、好きなんていわないだろ…。
透明人間になってイタズラしたときに神様のフリをして美奈の気持ちを聞き出していたが、清司郎はウルウルした目で見つめてくるカワイイ垂れ目顔を見つめかえし、卑劣な犯罪的行為で辱めを受けながらもなついてくる本当の気持ちを直接美奈の口から言わせようとした。

独身OL美奈 (89)につづく
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