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独身OL美奈 (28)マリヤキの中学時代

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独身OL美奈 (28)マリヤキの中学時代

由衣が、スゴイことになったって…
自分の役目が汁男優だとようやく理解した清司郎の頭に、「シルダンがダメになった」と言ったマリヤキのセリフが浮かんだ。

由衣なら…、
汗で湿った太もものモチモチ肌をすりつけてエッチに笑うマリヤキをうつろに見る清司郎は、そのセリフがシルダン前任者を凶暴化した由衣がボコボコにして病院送りにしたという意味だと思っていたが、
ありえる…。
そうではなくサカりまくった由衣が弾切れになるまで絞り上げてナマ本番でよがりまくった結果、前任者は役立たずになったという意味だと理解した。
い…、いいのか…。
その二の舞を踏んで一滴も出ないほど本番させられたあと干からびて用済みになった自分が捨てられる悲惨な結末が頭をよぎってゴクンとツバを飲み込んだエロヘタレが、ネットリ濡れたスジに食い込んだ息子をどうすべきか迷っていると
「やりたいようにしていいよ…、仲良くして…、私に、いっぱい、えっちなこと、してえ」
妙に色っぽい唇のクイッと上がったハシに淫靡な空気を漂わせるマリヤキが甘えた声でささやきながら、息子を挟んだオマタをキュッと締めた。

「うひっ…、あれ、なにこれ?」
エッチな笑顔に誘われたエロ学生は据え膳なんとかであっさり不安な気持ちを心の片隅に追いやったが、何の気なしにワキの下に手を入れておかしな感触に気付くと不思議そうな声を漏らした。
「あ、それ、コンジョウヤキだよ」
イチモツを挟んだアソコをクチュクチュさせてナマ挿入に誘う天然美少女は不良がリンチするときの定番儀式を告げた。あっけらかんとした口調にあきれたエロボケは
「なるほど、って、なんなんやっ?」
息子をナマで突っ込むのも忘れて思わずエセ関西弁でツッコミをいれていた。

「あのね、わたし、中学の時、男の子たちのアイドルだったの…」
アホ面でのぞき込む清司郎にマリヤキはニッコリ笑うと悲惨な過去を語り出した。
「…、トオル君に告白されてね…」
中学に入学したころにはすでに輝くような美少女ぶりを発揮していたマリヤキは、ヤンチャな同級生に体育館裏に呼び出されて告白されてどうしていいかわからずにとりあえず断った。しかしその場で陵辱されて処女を失った。そのまま欲望のはけ口に貶められて性奴隷にされた。

「…、最初は、痛くて、辛くて、泣いちゃったけど…」
乳歯が永久歯に生え替わったマリヤキは八重歯のカワイイ女の子だったが、お口の奉仕をムリヤリさせたヤンチャ小僧は不慣れなフェラで歯が当たるとお仕置きと称してふかすだけのタバコでワキの下に根性焼きをして、気に入らないことがあるたびに折檻した。
「私、喜んで欲しくて、一生懸命、がんばったの…」
刺すような鋭い痛みに泣きじゃくって一生懸命お口の奉仕を捧げたマリヤキは、じきにやり方を憶えてプロ顔負けにフェラが上達したが、その頃には根性焼きでケロイド状にただれたワキの下は永久脱毛状態になっていた。

「それから、みんなが仲良くしてくれてね…」
最初はヤンチャ小僧専属の慰み者だったが、すぐに悪い仲間も加わって輪姦される日々が待っていた。不良グループの肉便器にされたマリヤキは毎日複数の悪ガキに性器や尻アナが乾くヒマもなく犯され続けた。
「毎日、いつでも、どこでも、いっぱい…」
さらにヤンチャ小僧の小遣い稼ぎに普通の男子にまでカラダを提供させられた。学校で朝から晩まで犯され続け、3年になるころには全校男子全員が最低1度はマリヤキにナカ出し本番していた。

「でね、3年になったときに『先生』に声かけられて…」
複数の男子に毎日陵辱されるマリヤキだったが成績は良かった。進路を考えていた頃にこの会社の最高責任者である「アキモト先生」に声をかけられて入社するように勧められた。
「…、ここでオジサンたちのアイドル、続けることになったんだ…」
時期を同じくしてなぜかヤンチャ小僧の姿を見ることが無くなり、マリヤキを性奴隷に貶めて陵辱しまくった不良グループはすっかりおとなしくなった。マリヤキを弄んだ男子達も遠巻きにして話しかけることさえなくなったそうだ。

「コンジョウヤキのマリだから、『マリヤキ』なの」
家畜以下の性奴隷生活を強いられた中学時代を明るく話したマリヤキは、ニッコリ笑ってあだ名の由来を教えてくれた。
「そ…、そうなの…」
衝撃の告白にエロヘタレは打ちのめされていた。初潮を迎えたばかりの少女時代に経験した壮絶な過去をさらりと話したマリヤキに圧倒され、モチモチ太ももに挟まれた息子をションボリさせた清司郎はかけるべき言葉が見つからなかった。
「うん、『公衆便所の便子』っていうのもあったけど、『マリヤキ』のほうがカワイイでしょ」
茫然とする清司郎と顔をつきあわせて可憐にはにかむマリヤキの明るさがどうしようもなく不憫でいとおしかった。

「ああん…、でもなんでかなあ…」
気の利いたセリフの一つも言えない清司郎はただマリヤキを強く抱きしめた。
「劇場で指名してくれるオジサンも、この話するとそんな風に泣いちゃうんだ…」
トロそうにみえるマリヤキが、いやトロいマリヤキだからこそ、そんな人並みはずれた鈍感力で地獄のような中学生活に絶望することなく乗り越えてきたのだと思うと、天使のような笑顔が涙で滲んで嗚咽があふれてきてとまらなかった。

独身OL美奈 (29)につづく
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