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水泳部マネージャー (28)副キャプテンのイジワル

ろま中男3 作品リスト
水泳部マネージャー 目次

水泳部マネージャー (28)副キャプテンのイジワル

「…、どいて…」
お気楽淫乱キャプテン頼子の乱入に理香は数ヶ月ぶりのいい気持ちを台無しにされてキレた。冷徹な有能副キャプテンの顔に戻って緩みきったアホ面でのしかかる幸太を押しのけた。

「こっちよ、淫乱キャプテンっ」
競泳水着に引き絞られダイナマイトバディと対照的なスレンダーセクシーメガネっ娘はベッドから降りて、飼い主にエサをねだるようにニコニコ笑う頼子の手を掴んで引き込んだ。
「え、なに?、理香ちゃん、きゃんっ、怒っちゃ、いやあ~ん」
こぢんまりした乳房の中心からツンと突き出た乳首をプルプル震わせてベッドに頼子を放り出した全裸副キャプテンは、シーツの上に競泳水着の艶めかしい女体を横たえて媚び媚びのセリフを漏らす頼子にメガネの奥から冷たい一瞥をくれると、
「うるさいっ、だまれ」
頭の上のパイプにつながったハンドカフで両手を拘束した。

「幸太君、キレイにしてあげる」
ファー付きおしゃれ手錠でベッドに拘束される頼子を呆然と眺めて突っ立っていた幸太の前に、理香は小悪魔な笑みを見せてひざまずくと、ネチョネチョに濡れた半立ちの息子のペロペロ舐めだした。
「お、うひいっ」
有能な秘書然とした副キャプテンはお口のご奉仕にも精通していた。ダランと情けなく垂れた分身をネットリ這う舌や唇の気持ちよさにエロボケ幸太はマヌケな声を上げてだらしなく顔を緩めた。
「あ、やあん、理香ちゃん、私もしたいっ」
頭の上で両手を拘束されてベッドからフェラする理香を見ているしかない頼子は、自分もフェラしているつもりなのか頼りなく開けた唇の奥で妖しく舌を蠢かせながら物欲しそうな顔でむずかった。

水泳部正副キャプテンである頼子と理香は決して仲が悪いわけではない。入学以来一緒に部活をがんばってきた親友と言ってもいいだろう。しかし脳天気な頼子がなにかしでかすと後始末は理香の役目だった。去年の秋に先輩が引退して副キャプテンに任命されてからは、部活の事務的な仕事は理香が一手に引き受けてきた。

通学電車で新入生男子に痴女行為を働いて次期マネジャーをスカウトしようというデタラメをお気楽な頼子が言い出したときも理香は副キャプテンとして反対した。しかしそのおかげで幸太という逸材を発掘できたことにも納得できてなかった。

自分ばかりがいつも貧乏くじを引かされているというわだかまりが久しぶりに女の悦びを得て満ち足りた気持ちをジャマされたことで爆発した。

拘束された手を頭の上に上げて二の腕に顔を挟むようにして半ベソのいじましい目で見つめる頼子を無視した理香は、元気を回復して反り上がったイチモツにすがりついてペチャピチョとイヤらしい音を立ててお口のご奉仕を続けていた。

「理香ちゃん、イジワルしないでえっ」
ずっと理香に頼りきって甘えることに慣れた頼子は理香の気持ちがわからず、幸太と理香の行為の残り香が漂う白いシーツの上でだだっ子のように競泳水着が食い込んだ女体をよがらせて自由な両足をバタバタさせていた。
「もう一回する?…、バックから」
ビンビンに反り上がった絶倫なイチモツを優しくさすりながらに妖しい笑みで見上げた理香はベッドの横の机に上半身を伏せてお尻を突き出し、ナマ注入されたザーメンや愛液が滲んで濡れた陰部を幸太に向けた。

「んっ…、は、はあ…」
スベスベしたお尻の奥にひっそりと咲く濡れた花びらを凝視してツバを飲み込んだ絶倫バカは、ソコに吸い寄せられるように腰を突き出して近寄っていった。
「やあっ、私もしたい、おねがい、これはずしてえっ」
むずかる頼子の顔のすぐ横に接合部があった。理香は見せつけるためにわざとそうしたのだが、イジワルされている自覚のないお気楽キャプテンは相変わらず甘えた声で拘束を解くようにお願いしていた。

水泳部マネージャー (29)につづく
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